2019年5月27日 (月)

美術の先生方のエネルギー

0001_13 先週、 5月21日の岐阜新聞にこの記事を見かけて、この作品展を見せていただきにいてきました。

 酒井 賢 先生には、二つの学校に一緒に勤務させていただきました。

 そのどちらの中学校の美術教師も、毎年、美術展を開催し続けて今日に至っているのです。

 精魂傾けた作品を展示する会を毎年積み重ねるということは、膨大なエネルギー、情熱、時間を注ぎ続けるということで、容易なことではないことは想像できます。

 見に来る人を想定してみます。美術の先生仲間、学校の美術以外の先輩・同僚、そしてご自分の美術の道の師、そして教え子たち・・・教え子のなかには、その先生の美術の授業を受けて美術の道に進んだ生徒が何人かいることでしょう。そうした方たちに対して、昨年と同じ作品、あるいは挑戦する構えにおいて今までと下回る作品を展示することをご自分にゆるさない厳しさを美術科の先生方は持っておられます。

 教師は、子どもに期待するがゆえに厳しい課題を課します。「寝ていて子を起こすな」という言葉もあるように、自分自身は既にゴールインしたところに身を置いて、口先だけで指示を飛ばしていても、子どもを育てることはできません。 子どもに期待し要求することと同等、出来るならばそれよりも質の高い、厳しい挑戦を自らが続けていないと、子どもの成長も停滞、退歩してしまいます。

 この作品展を見せていただきながら、私は自分の心のぜい肉がそがれる思いがいたしました。

 存じ上げている国語の先生に、童話などの本を何冊も出版している方があります。生徒たちに新聞の短歌欄への投稿を勧め、ご自分も投稿を続け、退職なさったときに新聞に掲載された短歌を集めて短歌集を制作なさった方もおられます。

 うーん ・・・ 私には真似のできないことです。

 強いて挙げるとすれば、2006年9月にスタートしたこの「ムーミンパパのシルエット」の記事が今日のこの記事で4671回目ということでしょうか。新聞や本に素材を得たり、いろいろな方の文章を引用したり、重複する内容のときもあったりしますので、厳しく数えれば、だいぶん目減りしてしまいますけれど。 まずは、5000回目を区切りと考えて、励みたいと思います。 つたないブログですが、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 今日も、良い日となりますように。

 

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2019年5月26日 (日)

トルストイの民話

0004_7 彼を訪ねてロシアまで出向いた日本人がいたほど、親しまれている文豪トルストイ ・・・

 『戦争と平和』、『アンナ・カレーニナ』などを書いた文豪トルストイは、そうした大作だけでなく、「靴屋のマルティン」(愛のあるところに神もある)、「人間にはどれだけの土地が必要か」、「イワンの馬鹿」などの小品、民話を心を込めて書いています。

『トルストイの民話』

トルストイ 作

ディオードルフ 絵

藤沼 貴 訳

福音館書店 刊

1989年6月30日 初版発行

  時々読み返すと、ああ、こういう作品も書いていたのだなぁと何だか心が内側から暖かくなってくる思いがいたします。

 フアンの方も多いと思いますが、よろしければ図書館などで見つけて、どうぞ。

 

 今回読み返して、この本の冒頭の「人はなにで生きるか」という、寒い日にこごえている若者を家に連れ帰って世話をし始めた靴屋夫婦の物語が印象に残りました。その若者は実は天使で、靴屋夫婦との生活を通して三つの大きなことを学んで天に帰っていくのです。

 その三つとはつぎのことです。

 人間の中になにがあるか

 人間にはなにが与えられていないか

 人はなんで生きるか

 

 今日も、良い日となりますように。 今日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 

 

 

 

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2019年5月25日 (土)

新聞から 三つの記事

0001_12  5月21日と22日の岐阜新聞から三つの記事を拾ってみました。世の中、いろいろな方がおられ、そしていろいろな出来事が起こりますね。

今日も良い日となりますように。 特にコメントはつけませんので、ご自由にお読みください。

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2019年5月24日 (金)

芝生で アルペンホルン

0002_25 なんと幸運なことでしょう。

 ハイジのふるさとに行かなければ 実物を見ることも聞くことも出来ないと思っていたアルペンホルンの演奏を思いがけず、関市の百年記念公園で聞くことが出来ました。

 見守っていた幼い子どもたちも渡されたカウベル(牛の首につける鈴)を思い思いに振って演奏に参加していました。 すてきな光景と音楽。

 「降って湧いた災難」 という表現はよく聞いても、「降って湧いた幸運」とは、あまり言わないですね。 スイスの楽器ですから「棚からぼた餅」というのもちょっと合わないような気がします。

 「果報は寝て待て」も違うように思います。 初めて行った場所ではないので「ビギナーズ ラック」にも当てはまりません。

さて・・・ 落ち着いて考えてみますね。

 あなたにも「降って湧いた幸運」が 今日、ありますように。 ← これはプレッシャーになるでしょうか。

 とにかく、今日も良い日となりますように。

 

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2019年5月23日 (木)

映画 「ザ・テノール 真実の物語」

0002_24  アジア最高のテノール歌手といわれるべー・チェチョルさん ・・・ 甲状腺がんによって突然に声帯と横隔膜の機能を失いました。

 歌手にとって、生きがいを奪われ、絶望的な状況になったとき、彼の歌声を愛する人たちが一緒になって再起への道をたどってくれました。

 これは、その実話をもとに制作された映画です。

 この映画のことは、数年前に私の中学生時代の同窓生を通じて知ったのですが、DVD屋さんを訪れても在庫がないということで観ることができずにいました。

 すると、あの八百津の朴葉餅をお土産に来訪した教え子が、この映画のDVDを持ってきてくれたのです。 満を持して、73歳の誕生日にこの映画を観ました。

 ベー・チェチョルさんについてのドキュメント番組は観たことがあり、この映画はその番組に感動した方たちによって創られたのだそうですが、何と言ってもベー・チェチョルさんの歌声の美しさ、迫力に圧倒されました。

 金銭的な利害を乗り越えての熱い心の通い合い、前例のない手術へのお医者さんのチャレンジ、夫婦、親子の絆・・・ 歌われるオペラ・讃美歌・・・本当に心が熱い感動であふれました。

 「いのちのことば社」から入手できるそうです。

 

 教え子ご夫妻にこの場を借りて、お礼申します。 本当にありがとう。(もう一度観てから お返ししますね)

 

 今日も、すてきな感動の味わえる日となりますように。

 

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2019年5月22日 (水)

バラの花 あれこれ

0011_1  バラの花のシーズン ・・・ 「薔薇」と漢字で書けると オオーッ といわれる場面もあるということで、この二文字をしっかりと練習する人もあるとか ・・・ 時々引用紹介させていただく関根一夫牧師先生が、5月17日にバラに関するあれこれを書いていてくださいましたので、おもしろく読ませていただきました。

 引用させていただきます。 ありがとうございます。 今日も、良い日となりますように。

 この写真は、私の通うキリスト教会の5月19日の礼拝堂に飾っていただいていたバラの花たちです。お家の庭に咲いたのを全持ってきてくださったのだそうです!!

   ◇  □  ○  ※  ☆

【バラあれこれ】

バラについてのネットを検索していたら、こんな内容のものがありました。
バラを素材にして、これだけの「いてくれてありがとう」の表現ができるのか、と驚き、今朝の話題にしたいと思いました。
こういう内容は、どこまで本当なのかわかりませんが、
面白いと感じました。バラならではなのでしょうね。

バラをプレゼントするとき
1本 「一目ぼれ」「あなたしかいない」
2本 「この世界は二人だけ」
3本 「愛しています」「告白」
4本 「死ぬまで気持ちは変わりません」
5本 「あなたに出会えた事の心からの喜び」
6本 「あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し、
 分かち合いましょう」
7本 「ひそかな愛」
8本 「あなたの思いやり、励ましに感謝します」
9本 「いつもあなたを想っています」
 「いつも一緒にいてください」
10本「あなたは全てが完璧」
11本「最愛」
12本「私と付き合ってください」
13本「永遠の友情」
21本「あなただけに尽くします」
24本「一日中思っています」
50本「恒久」
99本「永遠の愛、ずっと好きだった」
100本「100%の愛」
101本「これ以上ないほど愛しています」
108本「結婚して下さい」
365本「あなたが毎日恋しい」
999本「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
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バラの色

赤色 「あなたを愛してます」「愛情」「美」「情熱」
 「熱烈な恋」「美貌」
白色 「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」
 「純潔」「清純」
ピンク色 「しとやか」「上品」「可愛い人」「美しい少女」  
 「愛の誓い」
青色 「夢かなう」「奇跡」「神の祝福」
黄色 「友情」「平和」「愛の告白」
オレンジ色 「無邪気」「魅惑」「絆」「信頼」
緑色 「穏やか」「希望を持ち得る」
紫色 「誇り」「気品」「尊敬」
緋色 「灼熱の恋」
濃紅色 「内気」「恥ずかしさ」
紅色 「死ぬほど恋焦がれています」
黒色 「貴方はあくまで私のもの」
 「決して滅びることのない愛、永遠の愛」
虹色 「無限の可能性」
絞り模様の薔薇 「満足」
ドット柄の薔薇 「君を忘れない」




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◎主の平和と祝福がありますように!

関根一夫
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2019年5月21日 (火)

ところ変われば ー八百津の朴葉餅(ほうばもち)ー

 飛騨の朴葉餅は、つきたてのお餅を平らにして朴葉にくるんだものです。このたび、来訪した教え子のお土産は、八百津の朴葉餅で、こうした朴葉餅は初めてでした。

 

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 枝に付いたままの朴葉に粒あん入りのお餅がくるまれているのです。 こうした発想とそれを実行する技術・心にうたれつつ、美味しくいただきました。

 同じ「朴葉餅」という名前でも、ほんとうにところ変われば品変わるですね。

 この教え子は、50年前に教師の道を歩み始めた初任校での教え子で、私の教え子の中では最年長・・・国語と音楽の授業を受け持ったのですが、私も彼も卓球部で一緒に活動したことのほうが記憶に残っているという仲です。

 一緒に来てくれた奥さんとは卓球を通して出会ったそうですが、加茂郡のチャンピオンだった彼は、奥さんから1セットもとった記憶がないそうです。つまり、圧倒的に奥さんのほうが(卓球においてはですが)強いのですね。 すてきなご夫婦です。

 5月19日に73歳の誕生日を迎えた私の宝は、教え子を初め、教育の道の先輩がた、同僚、そしてキリスト教会で出会ったたくさんの方々です。 本当に感謝な日々を歩ませていただいてきました。 心からお礼申し上げます。 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 今日も、良い日となりますように。

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2019年5月20日 (月)

堀 文子さん その2

_00060006_4  堀 文子さんは、

「息の絶えるまで感動していたい」0003_8

と書いておられます。

 それも、「逆上」するほどの感動を求め続けておられたそうです。

 

あまり、動き回ることが出来なくなったときには、下にありますように顕微鏡を備え、ミクロの世界に感動して絵を描き続けられたとのこと。

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  年齢が増すにつれ1年が経つのが早く感じられるように思えるのはなぜでしょうか。
 その理由は、一説には、子どもの時には、毎日、新鮮な思いで感動していたのに、 ああ、このことは知っている ・・・たとえば、お団子、初めてお団子を食べる子は、食べ終わるまでに何回感動することでしょう。 でも、年齢が高くなってくると、ああ、お団子か、今までに数え切れないくらい食べてきたなぁ などと、改めて感動することのないマンネリに心が陥っていて 心躍ることが 極めて少なくなってしまっているからだそうです。
 
 考えてみると、それは、とてももったいないことですね。
 そうかといって、大袈裟に驚いたふりをし続けるのはたいへんですから、何か小さなことでも発見することを心がけるのがいいようです。
 脳科学者の茂木健一郎さんは、「認知症のサインは、物忘れが多くなることではなく、無感動になっていくことである」と明言しておられます。
 堀 文子さんは、草花や木々、虫たち、鳥たちなどを細やかに観察して描くこと、そしてたとえば、引っ越しをすること(30回ほど)、そして旅をすることなどでも感受性をブラッシュアップしておられたようです。
  今日も、良い日となりますように。

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2019年5月19日 (日)

日本画家 堀文子さん

 堀 文子さんという画家のこと、私は知らなかったのですけれど、テレビの「徹子の部屋」にかけられている黒柳徹子さんがアラブ風の衣装を着ている絵をご覧になっている方はご存じかも知れません。 あの絵を描いたのが堀文子さんだとのこと。

 そんなことを耳にして、もう少し堀文子さんのことを知りたいと思っていましたら、家内の友人が京都で開かれていた堀文子さんの展覧会に行ってきたからと一冊の本を貸してくださいました。

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0007_2 『ひまわりは枯れてこそ実を結ぶ』

 堀 文子 著

 小学館

 2017年11月21日 初版第1刷発行

 とてもご自分のご意見をはっきりとおもちになっている方だと思いました。

 

 「慣れない」 0002_22

 「群れない」

 「頼らない」

 

 

 

  

ただし、そのようにはっきりご自分を出せるようになるには

しばらく時間がかかったようです。

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文章の画像が入り組んでいて申し訳ありませんが、 お目通しいただければ、幸いです。

 「文明の行きつく先はこんなにも無残なものか」という言葉には どきっとしますね。

  師も、お弟子さんもおられないそうですけれど、常に「新しい体験」「美」を求めながら100歳余の生涯を歩まれました。

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 今日も、良い日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2019年5月18日 (土)

心からの讃美

 ♪「異邦人」という歌をお好きな方、多いのではないでしょうか。その歌をヒットさせた久保田早紀さんは、久米小百合という本名で、音楽を通してキリスト教を伝える音楽宣教師になっておられます。友人が5月12日の中日新聞に掲載されていた記事を送ってくれましたので、引用・掲載させていただきます。 ありがとうございます。

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 音楽宣教師 ・・・すてきですね。 テレビにも登場しておられます。 
 胡美芳(こびほう)さんは、♪「夜来香(イエライシャン)」「蘇州夜曲」などを歌っておられ、後にクリスチャンになって、「日本初の福音歌手」とリサイタルで語っておられました。 ♪「一人の小さな手」で知られる本田路津子さんもクリスチャン歌手です。
 この方たちのように美しい歌声で讃美歌を歌えたら、と憧れます。 でも、心を込めて一生懸命に歌えたら、神様はその思いをよしとしてくださることと思っています。
 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にどうぞ。
 今日も、良い日となりますように。

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