2020年8月 5日 (水)

夏バテの予防  ー 岐阜県柔道整復師協同組合 健康通信 8月号ー

0002_20200803095501  私のお世話になっている接骨院で毎月いただく健康通信、8月号のタイトルは 「夏バテって、いったい何?」 です。ムーミンパパは、夏痩せはしたいのですけれど、夏バテはしたくないので、この通信を参考にさせて元気に味覚の秋を迎えたいと願っています。    岐阜県柔道整復師協同組合さま、ありがとうございます。

 運動 睡眠 栄養 のバランスを大切にし、できれば、朝日を浴びる ・・・実行したいです。

 私の通う接骨院の院長先生(男性)は、今も若い方ですが、もっとお若いときには1日10時間 ピアノを練習し、特にベートーヴェンの力強い曲をバリバリと弾いておられたそうです。 その指で 体のツボを 適切な力で 丁寧に施術していただきながら 時々、音楽のお話も交流する ・・・そんな幸せな時間を すごさせていただいています。

 往復4千歩ほど ・・・ ムーミンパパの心身の力 維持増進の 元気スポット です。

 今日も、良い日となりますように。

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虹を見る  ー 8月4日の 関根一夫牧師のメールマガジンから ー

  久しぶりのメダカたちです。 飼い主に似ず、切れのよい動きを見せてくれています。私たちが留守のときは、家の中を飛び跳ねているのではないかと思うほど、元気です。 まさか、そんなことは・・・でも、していそうです(^J^)

Photo_20200804194901 「せき とう おう りょく せい らん し」  ← いきなりすみません。

漢字にしてみますね。「赤 橙 黄 緑 青 藍 紫」 ・・・そうです。虹の七色を 外側から順に並べた時の覚え方です。 赤の外側が赤外線、紫の外側が紫外線・・・多分、肉眼では見えないのだと思います。← こういう理解で、よろしかったでしょうか。

 聖書では、ノアの洪水の記述の後に、神さまの約束のしるしとして虹が空にかかります。

 8月4日の関根一夫牧師のメールマガジン 「居てくれてありがとう」を引用紹介させていただきます。

 関根先生、ありがとうございます。

 ※ なお、関根牧師は、メールマガジンとは別にYouTubeで5分ほどの「恵みの深呼吸」の配信を毎朝なさっています。よろしければ、下記をクリックしてみてください。

 「恵みの深呼吸」はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=HozhOmd2IAU&feature=youtu.be

 ◇    ◇    ◇    ◇   ◇

【虹を見る】

チャーリー・チャップリンの言葉に
「下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ。」
というのがあります。
私たちは、困難や悲しみの中でどうしても下を向きがちですし
自分の足元ばかりを見てしまって目よりもちょっと上にあるものに
気づかずぶつかってしまったり、周囲にある花や緑に気づかずに
通り過ぎてしまったり、もったいないことをしてしまいがちです。

石橋を叩きながら、しっかり下を見て歩くことは大切です。
でも、同時に足元だけを見てしまうと歩いていること自体が
つまらない、単純な、単調な作業に思えて、足を止めたくなり
外出したくなくなります。

空に虹、月、星、入道雲、そして周辺には緑、民家、ショーウインドウ
人たちの明るい表情や暗い表情があります。それらを見ることができるために
必要なのは目の高さをあげること。そして丁寧に周囲を見つめること。
虹だけでなく、さまざまなものに気づかされ、促され、
豊かな人生を歩きながら感じることができるかもしれません。

◎神さまの平和と祝福がありますように!

関根一夫

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2020年8月 4日 (火)

「昔 むかし あるところに・・・」

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 庭に、秋海棠の花が・・・ 季節は秋に向けて進んでいるのですね。

 さて、テレビで芸人さんがこう話し始めました。

「 むかし 昔  あるところに おじいさんと おばあさんがいました」 ・・・桃太郎などのお話が始まると思いましたら、こう続きました。

「いいですか、昔は あるところに、おじいさんとおばあさんがいたんです。 今は、どうでしょう。そうです。今はいたるところに おじいさんとおばあさんがいるんです」

 会場がどっとわき、テンポよくその芸人さんは、話を続けていきました。 残念なことに、その続きは思い出すことができません (^_^;

  ◇     ◇      ◇       ◇      ◇

 一世を風靡したアイドルのその後 ・・・ 過去の栄光にすがらなくて、明るく元気に暮らしている方はたくさんおられると思います。

そして、そうあってほしいと願います。

 人は、ものではありませんから、賞味期限・消費期限の過ぎた食品のように、ポイッと捨てられたり軽んじられたり、身を縮めて申し訳なさそうに日々を送ることになっていては、寂しすぎます。

 どの人も老いるものですから、一所懸命に歩んでのゴールが そういうことになっては悲しすぎます。

 歌劇「椿姫」や「アイーダ」などを作曲したヴェルディは、名声を博した歌手や音楽家などが必ずしも恵まれた老後を送っていないことを見聞きして、その人たちが安心して暮らせる大きな館を建ててお世話をしました。ヴェルディの奥さんはその館を「あなたは素晴らしいオペラをたくさん書いたけれど、私たちの生涯の最高傑作は、あの館ね」と語っていたそうです。

 一人ひとりが大切にされ、その国に生まれたことを心から誇りに思い、愛し、愛される国 弱肉強食ではない社会 お金に心まで左右されない社会 ・・・ 今は途上であっても、目指しているのがそういう心豊かな国であり、そこへつながる歩みを築いているのだと展望が持てたら、我が国の少子化には歯止めがかかると思います。 大人が希望を持って生きていなかったら、子どもに希望を持て、と心からいうことは難しいと思います。

 ある日、突然、暴力で拉致され、家族と引き裂かれた人が、何年経っても帰国できず、家族との再会を果たすことが出来ない・・・こんな理不尽なことを解決できないまますごしているのに、政治の責任者が休暇を取って笑顔でゴルフをしている、というのは考えものですよね。

 新型コロナウイルスの渦中にあって、しばらく前までの社会に戻すことに焦るのでなく、新しい社会へのスタートを腰を据えて熟慮し、進んでいきたいと思います。

 身に余ることを書き連ねてしまいました。 おゆるしください。 良い日となりますように。

 

 

 

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2020年8月 3日 (月)

コンサートの日が土砂降りになったわけ  ー福音歌手 モリユリさんのこころのメロディ YouTube版5からー 

Photo_20200803093901  ルドベキアの花が咲いてくれました。

 さて、歌手にとって、コンサートは晴れ舞台 福音歌手 モリユリさんが 「神さま 晴れるようにしてください」と祈りながら 準備に励んで迎えた コンサート当日 ・・・ なんと、ざんざん降りの天候だったそうです。

 なんとかコンサートは無事に終えたものの、森 祐理さんはこう言わずにはおられなかったそうです。

 「神さま あんなにお祈りしたのに どうしてですか」 ・・・

 数日後、こたえは何と手紙で届いたそうです。

 さて、その答えとは ・・・ 気になった方は、下記のURLを訪れてください。 9分半ほどの動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=pzmAsTSLIA8&t=506s

 梅雨が明けて、暑い日が続いていますけれど、暑さに負けぬ熱き心で、良い日となりますように。

 

 

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2020年8月 2日 (日)

チャップリンの言葉   映画「独裁者」の最後の場面から

 ネットで、チャップリンの言葉を検索していて、映画「独裁者」のフィナーレのスピーチ全文が掲載されているページに出会いました。

https://motivation-up.com/word/002.html

 長文ですけれど、改めて映画を思い浮かべて感動いたしました。

1940年・・・ヒットラーとの戦いがどう決着がつくか 先行きが分からないときに、この映画を作ったチャップリンの勇気に、あたまが下がります。

 今日も暑い日になりますけれど、どうぞ、お健やかで !!

    ◇      ◇      ◇     ◇

 チャップリンの言葉

「私たちは皆、互いに助け合いたいと思っている。人間とはそういうものだ。相手の不幸ではなく、お互いの幸福によって生きたいのだ」


チャップリン「独裁者」より

「絶望してはいけない!」チャップリンの史上最高のスピーチと言われているのがこれ。

チャップリン自身が監督・製作・脚本・主演を務めたヒトラーとナチズムの風刺が主なテーマの映画「独裁者」(1940)でのラストシーン。


スピーチ全文

申し訳ないが、私は皇帝などなりたくない。私には関わりのないことだ。
支配も征服もしたくない。できることなら皆を助けたい。
ユダヤ人も、ユダヤ人以外も、黒人も、白人も。
私たちは皆、助け合いたいのだ。人間とはそういうものなんだ。
お互いの不幸ではなく幸福と寄り添いたいのだ。
憎み合ったり、見下し合ったりしたくないんだ。

世界には全人類が暮らせるだけの場所があり、大地は豊かで、皆に恵みを与えてくれる。 
人生は自由で美しい。

しかし、私たちは生き方を見失ってしまった。
欲が人の魂を毒し、憎しみと共に世界を閉鎖し、不幸、惨劇へと私たちを行進させた。
私たちはスピードを開発し、自分自身を孤立させた。
ゆとりを与えてくれる機械により、貧困を作り上げてしまった。
知識は私たちを皮肉にし、知恵は私たちを冷たく、無情にした。
私たちは考え過ぎで、感じなさ過ぎる。
機械よりも、人類愛が必要なのだ。
賢さよりも、優しさや思いやりが必要なのだ。
そういう感性なしには、世の中は暴力で満ち、全てが失われてしまう。

飛行機やラジオが私たちの距離を縮めてくれた。
そんな発明の本質は人間の良心に呼びかけ、世界がひとつになることを呼びかける。
今も、私の声は世界中の何百万人もの人々のもとに届いている。
何百万もの絶望した男性たち、女性たち、小さな子どもたち、人たちを苦しめる組織の犠牲者たち、罪のない人たちを投獄させる者たち・・・

私の声が聞こえている人たちに言う、「絶望してはいけない」

私たちに覆いかぶさっている不幸は、単に過ぎ去る貪欲であり、人間の進歩を恐れる者の嫌悪なのだ。憎しみは消え去り、独裁者たちは死に絶えるであろう。
人々から奪いとられた権力は、人々のもとに返されるだろう。決して人間は永遠に生きないように、自由も滅びることはない。

兵士たちよ。獣たちに身を託してはいけない。
君たちを見下し、奴隷にし、人生を操る者たちは、君たちが何をし、何を考え、何を感じるかを指図する。君たちを鍛え、食事を制限する者たちは、君たちを家畜として、ただのコマとして扱うのだ。

身を託してはいけない。そんな自然に反する者たちなどに。
機械人間たち、機械のマインドを持ち、機械の心を持つ者たちなどに。
君たちは機械じゃない。君たちは家畜じゃない。君たちは人間だ。心に人類愛を持った人間だ。
憎んではいけない。愛されない者が憎むのだ。愛されず、自然に反する者だけだ。

兵士よ。奴隷を作るために闘うな。自由のために闘え。
『ルカによる福音書』の17章に、「神の国は人間の中にある」とある。一人の人間ではなく、一部の人間でもなく、全ての人間の中なのだ。君たちの中になんだ。
君たち、人々は力を持っているんだ。
機械を作り上げる力、幸福を作り上げる力を持っているんだ。
君たち、人々が持つ力が、人生を自由に、美しくし、人生を素晴らしい冒険にするのだ。
民主国家の名のもとに、その力を使おうではないか。 
皆でひとつになろう。新しい世界のために闘おう。常識ある世界のために。
皆に雇用の機会を与えてくれ、君たちに未来を与えてくれ、老後に安定を与えてくれる世界のために。

そんな約束をして、獣たちも権力を伸ばしてきた。しかし、彼らは嘘つきだ。約束を果たさない。これからも果たしはしないだろう。
独裁者たちは自分たちを自由にし、人々を奴隷にする。
今こそ、闘おう。約束を実現させるために。
闘おう。世界を自由にするために。
国境のバリアを失くすため、欲望を失くし、嫌悪と苦難をなくすために。
理性のある世界のために闘おう。
科学と進歩が全人類の幸福へ導いてくれる世界のために。

兵士たちよ。
民主国家の名のもとに、皆でひとつになろう

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2020年8月 1日 (土)

四つ葉のクローバー

0010_20200730111501  驚きました。目移りしながら四つ葉のクローバーを探し出すのは大変ですよね。それが、何と・・・友人からいただいた種を蒔いたら、その種から芽を出して育つクローバーは、すべて四つ葉なのです。 こんなハッピーなことがあってよいのでしょうか!! 

よいのです (^J^)  綺麗な赤い花も咲きました。 ありがとうございます。

     ◇     ◇      ◇

 ちょうど、関根一夫牧師先生のメールマガジンに、こんなことが書かれていました。

【キユウリを植えれば】

二宮尊徳の言葉の中に

「 キュウリを植えれば
キュウリと別のものが
収穫できると思うな。

人は自分の植えたものを
収穫するのである。」

というのがありました。


私は以前、栃木県今市市(現日光市)に住んでいたことがあり0009_20200730113101
あの地域の治水工事の指導をしたことでも有名な人だったので
興味がありました。
そして、この言葉。
おもしろいですね。
当たり前といえば、当たり前なのですが、別の見方をすると
要するに「キユウリを植えたからこそ、キユウリが収穫できる」という
ことでもあり、人は何かを撒けば、それを収穫することになり、
収穫物は「何を撒いたか」によるわけです。
できることなら「善」を「笑顔」を「良いもの」を撒いていきたいものだと
思います。
あなたは、どんなものを撒いてきましたか?そして、何を撒いていますか?

  ◇     ◇    ◇     ◇     ◇

 今日から8月 ・・・ 適度な雨・気温・日照時間で野菜・稲がよく育ち そして熱中症にかかる方がいない 思いやりのある優しい夏 となりますように。

 どうぞ、お健やかで よい日々を お歩みくださいますように。

 

 

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2020年7月31日 (金)

『わたくしが旅から学んだこと』兼高かおるさん

0002_20200730044901 『わたくしが旅から学んだこと』

兼高かおる 著

小学館 2010年9月6日 初版第1刷発行

    2011年2月2日 初版第7刷発行

テレビ番組「兼高かおる世界の旅」は1959年から1990年まで、31年続き、取材国は150か国、地球を約180周なさったそうです。

 昨年1月、天に召されました。

 とても前向きで、1962年、ボストンで「今 流行しているものは?」と取材していて、パラシュートでスカイダイビングを楽しんでいる人が居ることが分かったとき、これは自分が空からパラシュートで飛び降りて視聴者の方にお見せしなくては、と訓練を受けて挑戦したとのこと。

 番組では、空を飛んでいる姿をと張り切ったのですが、同行のカメラマンは「結婚したばかりなので、自分に何かあるとたいへんだから」と飛行機から兼高さんが飛び出すところを撮影。アシスタントの男性は、「娘が結婚するまでは危険なことはしたくない」と、この人は地上にいて空から降りてくる兼高さんを撮影、ということになったそうです。

 兼高さんは、毎年、遺書を書いてこの番組を続け、意志はあったそうですが結婚にいたることはありませんでした。

 有名な方ですし、この番組を長年見られた方もおられるでしょうから、旅のことは割愛させていただいて、この本の終わりのほうから危機管理のことを少し紹介させていただきます。

 2010年元旦 ・・・起き上がろうとした兼高さんは足に激痛が起こり動けませんでした。後から分かったのは、10日ほど前にベッドから落ちて顔に大あざができたそうですが、どうも、そのときに大腿骨を骨折していたらしいとのこと。

 一人暮らしの兼高さんでは、身近に携帯電話を置いていたのですが、その朝に限ってベッドサイドの手の届かないところに置いていて、激痛の中、どんなに手を伸ばしても、あと20センチほどのところにある携帯に届かなくて、連絡がとれない事態になってしまいました。

 どうしようと自分を落ち着かせているときに・・・普段は訪ねてくることのない義姉さんが「お雑煮はどうしますか」と来宅してくれ、返事がないので心配して入ってきてくれた(幸いに鍵を預けていた)そうです。

 大腿骨にはボルトが三本入って「筋金入り」になってしまったと、落ちが付いています。

 以後、携帯は必ず手の届くところに置き、入院用バッグを用意しておき、自分の物は、何がどこにあるのかをきちんと整理して人に伝えることが出来るようになさったそうです。落ちないようにベッドにサイドガードも。

 もう一つ。外国語も堪能な兼高さんですが、何日か人と会話しないでいると、発声の機能などがすぐに衰えることに驚かれたそうです。言葉もすぐには出てこない感じになったとのこと。 新型コロナウイルスで、ステイホームや家でのお仕事の機会が増えている現状 ・・・会話の機会を意図的に増やしたり、本や新聞などの音読、歌を歌う などを できるだけ日課に意識的に組み入れて 身体機能の維持・増進に努めたいと思います。

 今日も、良い日となりますように。 そろそろ梅雨明け・・・明日からは8月ですね。 思いやりのある穏やかな夏となりますように。 

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2020年7月30日 (木)

『ナニワ・モンスター』 海堂 尊 さん

0006_20200722152301 『ナニワ・モンスター』

海堂 尊 (かいどう たける) 著

新潮社 2011年4月20日 発行

 2011年に発行されたこの小説に、「新型インフルエンザ・キャメル感染」という事態が描かれています。ラクダが感染源で、修学旅行でタイを訪れた高校生が感染したことが判明、検疫所職員が防護服に身を固め、飛行機内の検疫をおこない、一行を空港近くのホテルに収容し、停留措置・・・。パンデミックという言葉も登場していますし、コロナウイルスという言葉も見受けられます。

 今回、世界に影響を与えているのは新型コロナウイルスですが、旧型コロナウイルスは10年前にはその存在が判明していたのですね。著者の海堂さんはお医者さんですので、検疫は14世紀のイタリアで当時黒死病として恐れられていたペストを国内に入れないためにペスト流行地からきた船舶を一定期間、港外に停泊されたことから始まったことなども、作中の人物を通して語られています。

 小説ですので、厚生労働省、浪速市の診療所の医師親子、テレビ番組でのキャスター、検察庁、警視庁など多彩な登場人物が登場して物語は展開していきます。

 今から10年前にこうした状況設定で小説を書く作家の想像力、構想力に圧倒されながら読みました。

 興味を覚えられた方はどうぞ。

 現在の新型コロナウイルスの引き起こしている事態の収束・終息を願っています。

 今日も、良い日となりますように。

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2020年7月29日 (水)

このあとの世界  最上敏樹さん

0016_20200725194101  写真は、アジアンハイビスカスの花です。

友人から種をいただいて三年目。今年も咲いてくれました。

 さて、『婦人の友』の連載記事 「未来の余白」に最上敏樹さん(早稲田大学教授)が「このあとの世界」という文章を書いておられます。(2020年7月号)

   ◇     ◇     ◇    ◇

 ・・・この危機はいわば、ギリシャ神話にいう「パンドラの箱」を作り直す機会なのだ。人間に薬身を与えるすべての原因が飛び出してきた箱である。荒涼とした世界を見つめ、廃すべきものは廃し、残すべきものは残す。もちろん、最後まで箱の中に残ったとされる「希望」という要素だけは、取り出してしっかり残しておこう。

   ◇   ◇    ◇     ◇    ◇

 6ページにわたる文章で5つの章からなっています。その最後の章 希望と連携を引用・紹介させていただきます。ありがとうございます。

 不幸の中の連携ではあるが、それは利益に基づく結束よりはるかに強い ・・・7000キロメートルの距離・170年あまりの時を超えて通い合う温かい心・・・感動いたしました。 今日、そして「このあとの世界」が希望に満ちた日々となりますように。

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2020年7月28日 (火)

『すばらしきかな、人生』

0005_20200722152401 『すばらしきかな、人生』

ジミー・ホーキンズ 作

ダグラス・B・ジョーンズ 絵

片岡  しのぶ  訳

あすなろ書房 2006年11月10日 初版発行

 

 この絵本は、ちょっと珍しい成り立ちで生まれました。

 1946年、「素晴らしき哉、人生!」という映画が封切られ、ジェームズ・スチュアートが主演してヒットし、今でもクリスマスシーズンにはテレビで放映される名作となっています。その映画に子役で出演したジミーー・ホーキンスが、その映画誕生60周年を記念して、映画の中の子どもを主人公にしてこの本を書き、出版にいたったのだそうです。

 善意の塊のように生きてきた人が切羽詰まった状況に陥って、自分など生まれてこなかったほうがよかったと思っているときに、彼を助けるために、見習い天使が派遣されます。

 見習い天使は、彼が生まれてきていなかったら、彼と関わった人たちはどうなっていたかを彼の目の前で繰り広げて見せます。

 風采の上がらない見習い天使ですが「人はだれでも、大勢の人に支えられて生きている。ひとりでも欠けるとえらいことになるんだよ」と語ります。このことばが、少年の胸に落ちるまでが大きな見せ場です。

 翼がほしいと願いながら長年歩んできた見習い天使にも、どうやら大きなプレゼントがいただけたようですよ。

 映画で主人公を演じたジェームズ・スチュアートは、ヒッチコックの映画や、「グレンミラー物語」「ウインチェスター銃73」などにも出演している人気俳優ですね。

 今日も、すてきな日となりますように。

 

 

 

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