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2006年11月 2日 (木)

トルストイ

  さあ、今日から新しいシリーズ・・・・・・ひめくり式に聖書の言葉を31日分、カレンダーにした親族がいますので、その聖書のことばから私が思い起こすことなどを前半に書き記し、「続きを読む」をクリックしていただくと、その日の聖書の言葉が現れる・・・原則としてそういう展開で一か月続けてみたいと思います。おつきあいのほど、よろしくお願いいたします。

 トルストイの作品に「人にはどれだけの土地が要るか」という小品があります。少しでも広い土地を手に入れることを生き甲斐とする男がいろいろなところを転々とし、朝日が昇ってから夕日が沈むまでの間に彼が足で回って囲んだ土地を自分のものにできるという契約を結びました。

 夜明け、彼は勇んで出発し、目につく限りの好ましい土地を囲んでいきます。あの池もほしい、あの丘もほしい・・・一心不乱に走り続け、ふと気がつくと夕日が沈みかかっています。出発点へと駆け込んだ彼は感嘆、賞賛の声を聞きながら、体力を使い果たして、息絶えてしまいます。

 彼は、葬られました。彼のなきがらを葬るのに要した土地は、ごくわずかだったのです。意味合いは異なりますが「起きて半畳、寝て一畳」という言葉も連想されます。さて、今日の聖書の言葉は・・・・

今日の聖書のことば

人は、たとい全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら、何の得がありましょう。そのいのちを、買い戻すのには、人はいったい何を差し出せばよいでしょう。

マタイによる福音書 16章26節
"What good will it be for a man if he gains the whole world,yet forfeits his soul? Or what can a man give in exchange for his soul?"
Matthew 16:26

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