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2006年11月 8日 (水)

『黄金の日々』

  NHKの大河ドラマの一つに『黄金の日々』(城山三郎著)があります。呂宗助左右衛門を主人公とし、時の権力者、織田信長や豊臣秀吉にもこびへつらわないで独立不羈の姿勢を貫こうとする堺の商人の気概の伝わってくるドラマでした。出演者は6代目市川染五郎(9代目松本幸四郎)、丹波 哲郎、栗原 小巻、緒形  拳、根津 甚八、名取 裕子、高橋 幸治、鶴田 浩二、近藤 正臣、殿山 泰司、十朱 幸代、夏目 雅子、竹下 景子、島田 陽子、津川 雅彦、林  隆三、川谷 拓三、宇野 重吉、などなどです。秀吉によるキリスト教への弾圧が激しさを増すなか、助左右衛門が「私は、秀吉の権力よりも、ルソンの浜で遊ぶ子どもたちの純粋で汚れのない目に自分がどう映るかをおそれる」という意味のことを語る場面が今も印象に残っています。助左右衛門自身はクリスチャンとして描かれてはいませんでしたが、隠れキリシタンの道を選ぼうとする大名に上記のことばを語るところがあったのです。

  さて、今日の聖書のことばは秀吉のもとから去っていく宣教師フロイスがもやの中に姿を消していく舟の上から見送る助左右衛門たちに叫ぶ場面に引用されていました。時の権力者のほうが強く見えても、神様を信ずる人は、まっさかさまに倒されることはないのです。

聖書のことば

人の歩みは主によって確かにされる。主はその人の道を喜ばれる。その人は倒れてもまっさかさまに倒されはしない。主がその手をささえておられるからだ。
詩篇 37篇23-24節
"If the Lord delights in a man's way,he makes his steps firm ; though he stumble,he will not fall,for the Lord upholds him with his hand."
Psalm 37:23-24

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