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2006年12月 7日 (木)

シュトーレン

 今日もちょっと異なるジャンルから・・・ドイツ出身のクリスマスのお菓子、シュトーレンについてです。まずは、インターネットの検索で見つけたシュトーレンの説明です。その1とその2・・・その2は何だか、壮大ですけれど。

その1 「シュトーレン」ってご存知ですか?

中にオレンジピールやドライフルーツ類を入れて、焼いた
お菓子でイーストで発酵した生地を使うようです。
まわりを砂糖でコーティングするから日持ちもするらしい。
何しろ本場ドイツではクリスマス直前の日曜日から数えて
4回前の日曜日から少しずつカットして食べていくのだそうです。
お店や家庭によって製法は違うらしくパン屋さんのは
ドライフルーツを入れたパン(ぶどうパンみたいなのかな?)の
ようで、ケーキ屋さんのものはパウンドケーキのような感じらしい。

その2

シュトーレンの歴史は大変に古く、クリスマス菓子としては1400年代にさかのぼります。■ 最初の’Stollen’シュトーレンと言う文字は、
1474年にドレスデンホッフにあるバートロモイス病院の診療代に、復活祭前の精進食として記されてます。
長い形のパン類を中北部ドイツでは Striezel 又は Struzel と呼び、そのパンが Striezel markt で販売され、その形(白い粉砂糖を振り掛けられ白い塊のような外形)が降誕祭物語に記されている、『むつきに包まれた子供』、を想像させたのでしょう。 これが由来と思われます。「むつき」は「赤ん坊のおしめ、オムツ」の意

又ドイツのザクセン地方の人々は地方語、方言で、この膨らんだ長いパンを、Stolle又は、Stollenと呼んでいました、そこから思い巡らし、’むつき’と名付けたのでしょう。  1450年に、キリスト教会の求めに応じ、ミルク、小麦粉、イースト、バターにレーズン、アーモンド、フルーツを加えザクセンで作られました。1500年、ドレスデンのシュトゥリーツェルマーケットでこのキリストパンが売られました。
1560年に、は36ポンドのシュトーレンをシュトーレン屋さんが1、2個売ってました。1617年に、宗教祭には必要な食べ物(お供え物)になりました。1730年に、画期的なことが起きます、ツァイトハイナーと言うドレスデン市のパン組合長 が、組合をあげて<1800キログラム>という巨大なシュトーレン を作りました。
これには100人のパンマイスターと助手が一週間かかり、オーブンは庭師ペッペルマンという庭マイスターが作りました。歴史的に観るとこのシュトーレンが原型で、今のシュトーレンに発展したのです。
このシュトーレン は長い車列(馬車)を組み、8頭立ての馬車クルマに載せられ王様の食卓へ運ばれました。
シュトーレンの巨大さは、切り口が1,6メーターの太さで、もともと練りに練った設計図どうりでした。この出来事は第二アドヴェント祭の前日にシュトーレン祭フェストとして催され、19世紀に入ってからプログラムの最高調はシュトーレンフェストになりました。

現在はドレスデンシュトーレン愛好会のメンバー達が、第二アドヴェントフェストの土曜日、3000キログラムの巨大なシュトーレンを作ります。シュトーレンフェスト当日、パンマイスターが長さ1,6メーター、重さ12キログラムのシュトーレン専用ナイフで切り分け、ドレスデン市長に渡し試食を願います。ドレスデン市長は最初の一切れを試食し<売る事を許可します。素敵なシュトーレンむすめ<が、ドレスデンシュトーレンの能書きや、云われを専門用語を交え説明します。副市長は見物客の相手をし、シュトーレン娘は観光客に愛嬌を振りまきながら、シュトーレンを売り、ウンチクを述べ、サービスします。このドレスデンシュトーレンフェス トは10年以上の歴史があります。 ドレスデンシュ トーレン愛好会はドレスデン圏内の150からなるドレスデンのパン屋、ケーキ屋で作られたシュトーレンに、ドレスデン製造の保証を与え、注目されるよう品質保証メダルと、管理番号を与えます。愛好会は、由緒あるドレスデンの地で作られたクリスマス菓子である事を、広く世界に知られるようにします。 続きに、我が家にとってのシュトーレンのことを書かせていただきます。

 何年か前に、こたつにあたりながら冬の午後をすごしていると、「ドイツ出身のシュトーレンというお菓子があるらしい。」と料理雑誌を見ていた家内が言いました。「雪のような白い砂糖にくるまれていて、うすく切って食べながらクリスマスを待つんだって。」「ふーん。」・・・一体どんなお菓子なんだろうと思ったちょうどその時に宅配便が届きました。高山に住む妹からです。いそいそと開くと・・・そうなんです、まさに今話題になったシュトーレンが現実にそこにあるではありませんか。こういうことがあるから、人生は楽しい(^o^)

 早速、ティータイム。初めて味わうシュトーレン・・・至福の時でした。

  その後、思いがけなくご自分の手作りのシュトーレンを送ってくださる方があり、我が家にとってシュトーレンはあたたかい真心と切り離せないすてきなお菓子となっています。改めてお礼を申し上げます。

※ シュトーレンの画像を、と思いましたが、絵に描いた餅となって申し訳ないことになってもいけませんので、文章のみとさせていただきます。

雪の出てくる聖書のことば

・・・私の罪を除いてきよめてください。 そうすれば、私はきよくなりましょう。 私を洗ってください。 そうすれば、私は雪よりも白くなりましょう。

詩篇 51篇7節

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