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2006年12月11日 (月)

クリスマスと映画

 クリスマスには視覚的にもストーリー的にも絵になりやすい面があるので、小説や映画の舞台として登場する機会が多いように思われます。「ホーム・アローン」はよく知られているシリーズですね。私などより映画に造詣の深い方は多いのですが、私の思い出、記憶に残っている映画について書かせていただきます。

 「シェルブールの雨傘」・・・全部の台詞が歌われる、けれどミュージカルというふれこみではなかったような気がします。記憶が曖昧で申し訳ありませんが、ラストシーンは雪の降るクリスマスの夜のガソリンスタンド・・・結婚することの出来なかった恋人が思いがけず再会して、そして別れていく場面が美しくも哀しいフランス映画でした。「五つの銅貨」・・・アメリカ映画には、実在のミュージックバンドのリーダーの人生を描いたシリーズがありますが、「五つの銅貨」はコルネット奏者レッド・ニコラスが率いるバンドの名前でもありました。主演のダニー・ケイがルイアームストロングと歌う♪「聖者の行進」や、ダニーケイの奥さんが作曲した主題歌は、別々に歌われた子守歌と見事なデュエットになるという作りで心に残っています。確か、この映画の中に人気バンドゆえにクリスマスの夜も家族で過ごせず、娘が大病になってしまう場面がありました。
ミュージックバンドのリーダーを描いた映画には、「グレン・ミラー物語」や「ベニーグッドマン物語」などがありますが、エディ・デューチンを描いた「愛情物語」は、カーメン・キャバレロの名演奏がショパンのノクターンをアレンジした主題曲「To Love Again」とよくマッチして、懐かしい映画となっています。この映画でキム・ノヴァクの演ずる妻がこの世を去るのがクリスマスの夜でした。タイロン・パワー・ジュニアが演ずるエディ・デューチンが一人たたずみながら涙声で「メリークリスマス」と叫ぶシーンが今も胸に迫ります。

 このほかにも「ホワイト・クリスマス」「クリスマス・ツリー」、サンタクロースを主人公としたいくつかの映画が頭に浮かびます。けれども、たとえば「若草物語」の冒頭のあたたかい食事をご近所に届けに行く美しいシーンはクリスマスのことなのか、そうでなかったのかなど記憶に自信がなくなってもいますので、それぞれの方が大切になさっておられる世界におゆだねしたいと思います。
イエス・キリストの生涯を描いた「偉大な生涯の物語」は、暗闇に輝く美しい光で始まるそれこそ最初のクリスマスから始まる映画ですね。

イエス・キリストについて端的に述べられている小聖書と呼ばれる箇所をご紹介いたします。

聖書のことば
 神は、実に、そのひとり子(イエス・ミリスト)をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
           ヨハネによる福音書 第3章16節

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