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2006年12月 6日 (水)

♪風に立つライオン

今日は、少し異色ですが、さだまさしの♪「風に立つライオン」を掲載させていただきます。まずは歌詞をご紹介し、あとでお目にかかりましょう。
風に立つライオン

作詩・作曲 : さだまさし

	突然の手紙には驚いたけど嬉しかった
	何より君が僕を怨んでいなかったということが
	これから此処で過ごす僕の毎日の大切な
	よりどころになります ありがとう ありがとう

	ナイロビで迎える三度目の四月が来て今更
	千鳥ヶ淵で昔君と見た夜桜が恋しくて
	故郷ではなく東京の桜が恋しいということが
	自分でもおかしい位です	おかしい位です

三年の間あちらこちらを廻り	その感動を君と分けたいと思ったことが
沢山ありました ビクトリア湖の朝焼け
100万羽のフラミンゴが一斉に翔び発つ時 暗くなる空や
キリマンジャロの白い雪	草原の象のシルエット
何より僕の患者たちの	瞳の美しさ

この偉大な自然の中で病と向かい合えば
神様について	ヒトについて	考えるものですね
やはり僕たちの国は残念だけれど何か
大切な処で道を間違えたようですね


去年のクリスマスは国境近くの村で過ごしました
こんな処にもサンタクロースはやって来ます	去年は僕でした
	闇の中ではじける彼等の祈りと激しいリズム
	南十字星	満天の星	そして天の川

	診療所に集まる人々は病気だけれど
	少なくとも心は僕より健康なのですよ
	僕はやはり来てよかったと思っています
	辛くないと言えば嘘になるけど	しあわせです

あなたや日本を捨てた訳ではなく
僕は「現在」を生きることに思い上がりたくないのです

空を切り裂いて落下する滝のように
僕はよどみない生命を生きたい
キリマンジャロの白い雪	それを支える紺碧の空
僕は風に向かって立つライオンでありたい

くれぐれも皆さんによろしく伝えて下さい
最后になりましたが	あなたの幸福を
心から遠くから	いつも祈っています

おめでとう	さよなら

  この歌には、モデルがおられると聞きました。それについてはお詳しい方におゆずりし、「この偉大な自然の中で病と向かい合えば 神様について ヒトについて考えるものですね  やはり僕たちの国は残念だけれど何か 大切な処で道を間違えたようですね」という歌詞から思うことを書きたいと思います。物質的には豊かなのに心がこれほど貧しい国がほかにあるだろうか、というのが今の日本だという人がいます。さだまさしの歌詞の言わんとするところはこういうことも含んでいるのではないでしょうか、もっと深いかも知れませんけれど。

 今のサンタクロースは、子どもにどんなプレゼントをするのか分かりません。でも国の進む方向を間違わないこと、そして子どもに誤りのない生きる指針を与えることは、最高のプレゼントであることは確かだと思います。

聖書のことば

 若者を歩むべき道の初めに教育せよ。年老いてもそこからそれることがないであろう。

  箴言 第22章6節

 あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。伝道者の書12章1節

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