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2007年1月10日 (水)

春の七草

  7日に春の七草のことを書けばよかったのですが、三日遅れの話題ですみません。問答形式におつきあいください。えっ、「問答無用!」ですって・・・まあまあ、そうおっしゃらずに。

「春の七草を知っていますか?」

「はい、知っています。せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草 です。」

「おお、卓球、じゃなかった、 ピンポーン!」 「おお、寒っ。」

「 日本語は短歌、俳句のように 五音 七音 のリズムで構成すると覚えやすくなりますね。それでは、第二問。春の七草を知っていますか?」

「あのう、第一問と同じような気がしますけれど・・・」

「ところが、どっこい。さっきのは春の七草の名前を聞いたのです。第二問は、実際に春の野に出て、ほかの植物もある中から、この七つを集めてくることができるか・・・つまり、実物と名前を結びつけられるかと尋ねているのです。」

小声で「それなら、初めからそう言ってくれればいいのに、この人は何て独り善がりな尋ね方をするんだ。」

「えっ、何か言いましたか?」

「いえいえ、何も言っていません。春の七草の名前は言えますが、実物は分かりません。」

「そうですか・・・でも、名前が言えるだけでもたいしたものです。それじゃ、七草がゆを味わいましょう。」

「さ、さすが・・・ちゃんと七草を摘んでくることができるのですね。」(尊敬のまなざし)

「いやいや、それほどでも・・・実を言うと、近頃は七草をパックで売っているのです。」

「なーんだ。・・・でも、正直ですね。とにかく、さめないうちに、いただきまーす!」

 長らく、おつきあいくださいましてありがとうございました。知るということに、ことばとして名前だけ知っているのと、実体と結んで知っているのと、少なくとも二つのレベルがあることをいいたかったのです。

聖書のことば  コリント人への手紙 第一 第13章12節

  今、私たちは鏡にぼんやり映るものを見ていますが、その時には顔と顔とを合わせて見ることになります。今、私は一部分しか知りませんが、その時には、私が完全に知られているのと同じように、私も完全に知ることになります。

  神さまは、私たち一人一人をご存じで、しかも愛してくださっています。髪の毛の数までもご存じなのです。なんと心強いことでしょう。

 コリント人への手紙 第一の13章は「愛の章」と呼ばれています。お手元に聖書をおもちでしたら、ぜひ、この章全体をお読みくださるようにお薦めいたします。 

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