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2007年2月28日 (水)

死海

  「死海というところは、塩分の濃度が高く、泳がなくても体が浮き、したがって浮いたまま読書が出来る」と聞いたことがあります。そして実際にそうしている人の写真を見たこともあります。

  ただし、読書をするためにわざわざ死海まで出かける人はいないでしょうし、私も死海まで行って本を読むよりも、家で読書するほうを選びます。第一、長時間、塩分の濃い水につかって読書していたら、皮膚は、きっとひりひりといたむことでしょう。

 死海では、魚も塩漬けになってしまうので、その中で生きていける生物はいないことからその名がついたわけでしょうね。

  なぜ、そんなに塩分の濃度が濃いのでしょうか。広辞苑には死海について次のように書かれています。

し‐かい【死海】
(Dead Sea)イスラエルとヨルダンとの境にある内陸の塩湖。ヨルダン川が流入。面積約1020平方キロメートル、琵琶湖の約1.5倍。水面は海面下392メートルで、地球上で水面の最も低い所。最大深度410メートル。塩度が非常に高い。聖書に関係した史跡が多い

 つまり、地球上で最も低いくぼみなので、一度流れ込んだ水は、どこへも流れていきようがなく、蒸発するしかありません。そういう状況だと岩塩などもある地域なので、濃縮されて塩分濃度は高まる一方だということになり、生物が生きられない死の世界が形成されたわけです。

 私たちの魂の状態をかえりみたとき、霊的な死海がそこに展開することがありませんように。・・・「癌(がん)」という漢字は「品物が山のように積まれて病んでいると見ることができる」と言った人がいます。

聖書のことば  使徒による働き 第20章35節

『受けるよりも与えるほうが幸いである』

 イエス・キリストは、命までも与え尽くされた方でした。

  マザー・テレサの要請に応えて膨大な資金・物資が寄せられたのも、彼女が私利私欲で行動しているのでなく、愛の人であることが広く世の人に知られていたからです。

  たとえ、世の中を動かす地位、権力を手に入れたとしても、それを用いる魂が貧弱であったとしたら、その害は図り知れません。

祈り

  神様に感謝し、私たち一人一人に与えられている賜物を・・・それは必ずしも物質やお金ではなく、優しい言動、まなざしかもしれません・・・その賜物を惜しみなく生かして今日という日を歩むことができますように。

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