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2007年3月 2日 (金)

遠山の金さん

  あるメールレターに3月2日は「遠山の金さんの日」とありました。それによると1840(天保11)年、3月2日に遠山の金さんこと遠山左衛門尉影元が北町奉行に任命されたのだそうです。実在の人だったのですね。実際に遠山の金さんが、テレビに出てくるような活躍をしたかどうかは分かりませんけれど。

 さて、遠山の金さんにしても、水戸のご老公にしても身分を隠して探索し、勝負どころで「この桜吹雪が目に入らないかとか「この印籠の紋所が目に入らないか」と正体をあかし、悪人が「ハハーッ」と平伏するところで、視聴者は胸がすーっとするという展開です。

  これは人情というものでしょう。けれど、スピード違反、道路標識違反をネズミとりや覆面パトカーなどで取り締まられると、「ハハーッ」という気持ちにはなりにくいのも、また人情というところが人間の不可思議なところですね。

  隠れていてつかまえるより、堂々と姿を現して取り締まれば違反させないで法律を守らせることができるではないか・・・と、そういうときには思うのではないでしょうか。人間、誰しも自分のことを悪人とは考えたくないのです。

  本当は、遠山の金さんや水戸のご老公や隠密同心(古くてすみません)に登場願わなくても、自力で遵法精神を発揮できてこそ一人前の社会人なのですよね。けれども、それが難しいところに人間の弱さがあるように思います。

  それはそうとして、ここまでの話と次の聖書のことばを読んでくださって、あなたはどんなことをお考えになるでしょうか。引用が長くなりますので、「続き」をクリックしていただくと、さらに聖書のことばの後半がお読みいただけるようにしました。遠山の金さんならぬ、神様の裁きのことが書かれている箇所の一つです。どんなことをお考えになるかはおまかせすることにして、今回は私はこの後、顔を出すことは控えさせていただきます。

聖書のことば  マタイによる福音書 第25章

25:31 けれども、メシヤ(救い主)のわたしが、その栄光の輝きのうちに、すべての御使いと共にやって来る時、わたしは栄光の王座につきます。
25:32 そして、すべての国民がわたしの前に集められます。 その時わたしは、羊飼いが羊とやぎとを選別するように、人々を二組に分け、
25:33 羊はわたしの右側に、やぎを左側に置きます。
25:34 王として、わたしはまず、右側の人たちに言います。 『わたしの父に祝福された人たちよ。 さあ、この世の初めから、あなたがたのために用意されていた御国に入りなさい。
25:35 あなたがたは、わたしが空腹だった時に食べ物を与え、のどが渇いていた時に水を飲ませ、旅人だった時に家に招いてくれたからです。
25:36 それにまた、わたしが裸の時に服を与え、病気の時や、牢獄にいた時には見舞ってもくれました。』
25:37 すると、これらの正しい人たちは答えるでしょう。 『王様。 私たちがいったいいつ、あなた様に食べ物を差し上げたり、水を飲ませたりしたでしょうか。
25:38 また、いったいいつ、あなた様をお泊めしたり、服を差し上げたり、
25:39 お見舞いにうかがったりしたでしょうか。』
25:40 『あなたがたが、だれでも困っている人に親切にしたのは、わたしにしたのと同じなのですよ。』 

25:41 次に、左側にいる人たちに言います。 『のろわれた者たちよ。 さあ、悪魔とその手下の悪霊どものために用意されている、永遠に燃え続ける火の中に入りなさい!
25:42 あなたがたは、わたしが空腹だった時にも食べ物をくれず、のどが渇いていた時にも水一滴恵もうとはせず、
25:43 旅人だった時にも、もてなそうとはしませんでした。 またわたしが裸の時にも着物一枚くれるわけでなく、病気の時にも、牢獄にいた時にも知らん顔をしていたではありませんか。』
25:44 すると彼らは、こんなふうに抗議するでしょう。 『王様。 私たちがいったいいつ、あなた様が空腹だったり、のどが渇いていたり、旅人だったり、裸だったり、病気だったり、牢獄におられたりするのを見て、お世話しなかったとおっしゃるのですか。』
25:45 そこで、わたしはこう言います。 『あなたがたが、これらの一番小さい者たちを助けようとしなかったのは、わたしを助けなかったのと同じです。』
25:46 こうして、この人たちは永遠の刑罰を受け、一方、正しい人たちには永遠のいのちが与えられるのです。」

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