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2007年3月30日 (金)

年々歳々

  春は、出会いと別れの季節です。次の詩は、特に色をつけたところが有名ですが、全文を掲載させていただきます。

題名 白頭を悲しむ翁に代る  
    劉廷芝作(初唐時代)
洛陽城東桃李の花
飛び来たり飛び去って誰が家にか落つる
洛陽の女児顔色を惜しみ
行く行く落花に逢って長く嘆息す
今年花落ちて顔色改まり
明年花開くとき復た誰か在る
己に見る松柏の摧かれて薪と為り
更に聞く桑田の変じて海と成るを
古人復た洛城の東に無し
今人還た対す落花の風
年々歳々花相似たり
歳々年々人同じからず
言を寄す全盛の紅顔子
応に憐れむべし半死の白頭翁

 あまりにすてきな表現なので、著者だと名乗る権利をお金で買おうとした人がいたそうですが、譲ろうとしなかった作者は、命を奪われたというエピソードがある、と高校時代の授業で教えていただいたように思います。詩人は、命がけで詩を生み出しているのですね。

聖書のことば  イザヤ書 第40章8節

草は枯れ、花はしぼむ。 だが、私たちの神のことばは永遠に立つ。

 上には上があると申しますか、年々歳々,変わらないように見える花も,木々も、やがては老いていきます。けれど、神様のことばはとこしえに変わらないと聖書はいいます。

 新たな年度に向けて、新たな希望とエネルギーをもって歩んでまいりましょう。   神様の祝福をいただけますように。

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