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2007年4月 2日 (月)

こどもの本の日

  4月2日は国際こどもの本の日だそうです。説明・・・デンマークの童話作家・アンデルセンの誕生日にちなんで、日本国際児童図書評議会等が1996(平成8)年に制定。

  多分、秋田雨雀というかただと思うのですが、童話について次のようなことを書いておられました。(メモを紛失してしまったので、書いた人について不正確なので、すみません。)

 記憶に残っているのは、こんな内容です。「童話は、子どものために書かれるが、書き手の中の永遠の子どもを読み手として書かれるものでもある。永遠の子どもは真・善・美を好み、それに憧れる。永遠の子どもの最もうるわしい性質は、真・善・美を一体のものとしてとらえていることである。」

  原文は、もっと迫力、説得力があり、読んでいて胸が高鳴ったことを覚えています。

  アンデルセン童話は、ハッピーエンドのものばかりではなく、悲しいものも多いのですが、ギリシャ悲劇のようなカタルシスの作用を果たす悲しさとは異なるように思います。※「続きを読む」に「カタルシス」の意味を添えさせていただきます。

 それはともあれ、すぐれた童話は、「すべての大人は子どもに最善のものを贈る義務を負う」という児童の権利条約の根幹の精神を具現しているように思います。

 また、この精神は、北原白秋や芥川龍之介、有島武郎などが賛同して作品を寄せた『赤い鳥』(鈴木三重吉主宰)の心とも通じていると、私は考えています。

 読み返してみると、今日の文章は内容・文体ともに年度当初のりきみがあるようですが、お許しください。(まだまだ青い自分を感じます。)

聖書のことば  マタイによる福音書 7章9節~12節

7:9 パンをねだる子供に、石ころを与える父親がいるでしょうか。
7:10 『魚が食べたい』と言う子供に、毒蛇を与える父親がいるでしょ うか。 いるわけがありません。
7:11 罪深いあなたがたでさえ、自分の子供には良い物をやりたいと思うのです。 だったらなおのこと、あなたがたの天の父が、求める者に良い物を下さらないことがあるでしょうか。

 私たちが子どもに最善のものを贈りたいと願う以上に、神様は私たちに最善のもの、救い主としてのイエス・キリストを贈ってくださっているのです。

  今日も、その神様に信頼し、その祝福の中を歩ませていただきましょう。よき日となりますように。

 

カタルシス・・・自分自身のため、電子辞書の広辞苑を引いてみました。

(3)アリストテレスは悲劇の目的をパトス(苦しみの感情)の浄化にあるとした。最も一般的な理解では、悲劇を見て涙をながしたり恐怖を味わったりすることで心の中のしこりを浄化するという意味。
(4)精神分析の用語。抑圧されて無意識の中にとどまっていた精神的外傷によるしこりを、言語・行為または情動として外部に表出することによって消散させようとする精神療法の技術。浄化法。

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