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2007年5月24日 (木)

アイーダの作曲者ヴェルディ

  歌劇「アイーダ」には、若い頃決して上手とは言えない(いえ、はっきり言って下手でした)トランペッターであった私の血を騒がせた堂々とした行進曲があります。この行進曲の華やかな旋律を吹くためにわざわざ造られた「アイーダ・トランペット」というのがあると耳にしたこともあります。

  その歌劇「アイーダ」「椿姫」などたくさんの歌劇を作曲したヴェルディの生き方に関して、心を打たれたことがあります。

 これは、ヴェルディの生涯を紹介したテレビ番組で見かけ、インターネット上のフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で確かめたことですが、それには、次のような記述がされています。 

  彼(ヴェルディ)は貧しい芸術家のための老人ホーム「憩いの家」を完成させたあと、1901年にミラノで卒中のため亡くなった。彼の葬儀は非常に多くの参列者を集め、25万人もの弔問客がイタリア音楽の最も重要な人物の一人に弔意を表した。ヴェルディと妻は、彼がユーモアをこめて「生涯最高の傑作」と呼んだ「憩いの家」に埋葬されている。

  今から百年以上も前に、年老いた貧しい芸術家のために老人ホームを造り、妻もそれを「生涯最高の傑作」と呼んだ・・・それはすごいことだなと感動しました。

  歌劇「アイーダ」は、時には本物の像なども登場して公開されることもあったほどスケールの大きな作品です。いつの日か機会があったら鑑賞し、ヴェルディの音楽に全身で浸りたいと思います。

聖書のことば 使徒の働き 第20章 35節

  また、(私、パウロは)貧しい人たちを助けることでも、常に良い手本となったつもりです。 それは『与えることは受けることよりも幸いである』という、主イエス様のことばが、いつも頭にあったからです。」

 オペラによる収益は、とても大きな金額だったようです。名前は挙げませんが、若い内にオペラの作曲で大金を手にしたためか、あるいは才能が枯渇したためかわかりませんが、人生の後半は作曲することなく暮らした有名な作曲家もいます。

 人それぞれに事情はありましょうから、他の作曲家のことは持ち出さなくてもいいのですが、ヴェルディの志が今も引き継がれて、その最高傑作である「憩いの家」は運営されているようです。何か、すてきですね。

 今日も、神様に祝福をいただきながら歩みことができますように。

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