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2007年6月 9日 (土)

オールド・ルーキー

  録画しておいた「オールド・ルーキー」という映画を見ました。けがをしてプロを引退して教師となり、高校生の野球チームの監督をしていた人が、若い頃より速い球が投げられるようになっているのに気がつきました。率いるチームにこの監督が「夢を持て」と語ると、「じゃあ、俺たちが優勝したら、監督も自分の夢・・・大リーガーになることに挑戦するか」と逆襲され、OKと応えます。弱かったチームは連勝し、選手たちから「今度は監督の番だ」と励まされます。

  この監督は入団テストに挑戦し、若い頃の球速は138キロだったのに実に158キロを記録します。まずマイナーリーグの選手になり、そしてついに昇格してメジャーリーグの選手となって2シーズン活躍するのです。

  感動したのは、この映画の主人公ジミー・モリスが実在の人物ということ、つまり、この映画は実話に基づいて制作されたということです。

 「夢を失うとき人は老いる」・・・その対となるのは「夢を抱き続ける限り人は老いることがない」ということばです。

  人間は生きている限り人生の現役・・・定年退職した私にも、大いに希望を与えてくれた映画でした。

 オールド・ルーキー・・・まだまだ老け込まずに情熱と希望をもって新しい自分作りにチャレンジし続けたいと思います・・・なんだかチャンバラ映画やカンフー映画などを観て映画館から出てきた人がしばらく映画の中の人物になりきった気分でどことなく歩き方などに力みが感じられるような状態に近いのかもしれませんけれど・・・。

聖書のことば  コリント人への手紙 第二 第4章16節

  私たちは決して落胆しません。 肉体はしだいに衰えますが、うちにある力は日ごとに強くなってゆきます

 泉に連なっている川は涸れることがありません。本当に信じられるものに根ざした人生は先細りになることなく、本人と周囲に新たな力が満たされつつ歩めるのだと思います。

 夢ある限り、人は老いない・・・さあ、今日も元気に歩むことができますように。ヤング・ルーキーはもちろん、ミドル・ルーキーも、そしてオールド・ルーキーも・・・

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