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2007年6月 8日 (金)

六月の別名たち

 もう、6月も8日まできたのですね。「水無月」というのは、旧暦六月は夏の盛りだったことから水が涸れる月という説と、田に水をひくので「水の月」という説、そのほか田植えなどの農作業を「みなやりつくした・・・皆し尽き」という説などがあるそうです。

 ほかに「松風月」「涼暮れ月」などとの呼び名もあるそうですが、そうした中で、暑くなったので風が恋しいという気持ちを込めて「風待月」という呼び方は、味があると思いました。

  私たちの人生、暴風は願い下げにしたいですが、心地よい風、順風が吹いてくれると嬉しいですね。

聖書のことば  伝道者の書 第1章

  風は南に吹き、巡って北に吹く。 / 巡り巡って風は吹く。 / しかし、その巡る道に風は帰る。
川はみな海に流れ込むが、 / 海は満ちることがない。 / 川は流れ込む所に、また流れる。

  「海は満つることなし」・・・若いときの深夜のラジオかテレビ放送の終了時、この一節が朗読される局があったように思います。

  風立ちぬ、いざ生きめやも・・・ 堀辰雄の名作の結びのこのことばも、おりにふれて脳裏に浮かびます。

  自然の力が満ちていく季節・・・私たちも日々、実を結ぶ時を描きつつ希望をいだいて歩んでまいりましょう。収穫の時期は同じではないかも知れませんけれど、いつか実を結ぶときがくるということでは思いを一つにして歩むことが出来るのではないでしょうか。  今日もよき日となりますように。

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