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2007年7月15日 (日)

ヨナ書 第一章

 台風4号による被害が出ています。強い風や大量の雨への備えを固くいたしましょう。

 嵐が出てくる聖書の箇所ということで、旧約聖書のヨナ書を掲載させていただきます。「リビングバイブル」という思い切って意訳するなど、分かりやすさを特長としている聖書を活用させていただいています。

  引用に当たっては、「Jばいぶる」というパソコンソフト(いのちのことば社)が活躍してくれています。9800円という値段ですが、引用、検索に特に大きな力を発揮してくれます。

 なお、ヨナ書は、4章からなっています。今日から、1章ずつ掲載させていただきますね。

聖書 ヨナ書 第一章 全文  (リビングバイブルによる)

1:1 アミタイの子ヨナに、神様から次のようなお告げがありました。
1:2 「あの大都市ニネベへ行って、神がこう語ると告げよ。 『わたしはお まえたちを滅ぼす。 おまえたちの悪行の数々が、山のように積もり、その悪臭が天にまでただよって来たからだ。』
1:3 ところが、ヨナは行くことをいやがり、神様の前から逃げ出して海岸の方へ行き、ヨッパの港へ出たのです。 ちょうど、タルシシュ行きの船が出航するところでした。 船賃を払って船に乗り込んだヨナは、神様から身を隠そうと、暗い船底に降りて行きました。
1:4 ところが、航海が始まると、突然のように神様は嵐を起こし、その船めがけて突風を吹きつけました。 船は今にも沈みそうです。
1:5 身の危険を感じた水夫たちは、必死の思いで、自分の信じている神々に助けを求めました。 また、なんとか船を軽くしようと、積み荷を海に捨てました。 その間、ヨナは船底でぐっすり眠り込んでいたのです。
1:6 あきれた船長は船底に降りて行って、どやしつけました。 「おい! どういうつもりだ、こんな時に眠りこけて。 さっさと起きて、おまえの神様に祈ったらどうだ。 そうすれば、お恵みで助かるかもしれんぞ!」
1:7 乗組員はくじを引くことにしました。 神々を怒らせて、こんな恐ろしい嵐を引き起こした張本人はだれか、見つけようというのです。 くじはヨナに当たりました。
1:8 「いったい何をしでかしたんだ。 こんなに恐ろしい嵐を起こすとは? えっ! おまえさん何者だい? 仕事は? どっから来た?どこの者だ。」
1:9 -10「ユダヤ人です。 この地と海とをお造りになった天の神様を信じ、拝んでいる者です。」 それから、その神様から逃げ回っているわけを話しました。 / 人々は話を聞くと、ますます恐ろしくなりました。 「何でそんなことをしたんだ?
1:11 ああ、この嵐を静めるために、おまえさんをどうすりゃいいんだろう」と叫ぶように言いました。 海はいっそう荒れ狂ってきたからです。
1:12 「どうか、私を海に投げ込んでください。 そうすれば、静まるでしょう。 この嵐も、私のせいなのですから。」
1:13 それでも、なんとか陸に近づこうと必死にこぎましたが、どうにもなりません。 突風が荒れ狂い、まともに吹きつけるのです。
1:14 とうとう、人々はヨナが仕えている神様に大声で祈りました。 「ああ神様。 お願いでございます。 この男のために、おれたちまで巻き添えにしないでください。 この男を海に投げ込みますが、どうぞ、おれたちを罰しないでください。 おれたちの責任じゃありません。特別なわけがあって、神様がこの男に嵐を見舞わせているのですから。」
1:15 彼らはヨナを荒れ狂う海に投げ込みました。 すると、どうでしょう。 嵐はぴたりと収まったではありませんか。
1:16 人々は神様の前に恐れをなし、いけにえをささげて、ヨナの信じていた神様に仕えることを誓いました。
1:17 ところで、神様は大きな魚に、ヨナをのみ込ませました。 ヨナは三日三晩、魚の腹の中にいたのです。

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コメント

 大学時代に図書館で、伊良湖の灯台の写真に感銘を受け、電車とバスを乗り継いで、現地まで行ったことがあります。その日は、大型の台風が通過した、すぐ後で、ただでさえ風の強い岬が、普通に歩くのも困難なほど、強風にあおられていました。
 現地を一通り散策した後、財布の残金を確認して、突然フェリーで鳥羽へ渡ろうと、思いつきました。しかし、残念ながら、強風のため欠航。途方に暮れ荒れる海を眺めていますと、遠方より飛魚のように海上を跳ねて名鉄の高速船がやってきました。こちらは、欠航ではなく、料金もほどほどだったので、嵐の海をはるばる鳥羽へ渡る決断をしたのです。 つづく

投稿: 小島 | 2007年7月15日 (日) 18時13分

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