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2007年7月 5日 (木)

えっ、そうなんですか

 俳句に造詣の深い方のお話しを最近うかがっていて、驚いたことがあります。

 「氷雨」とは雹のことで、夏の季語でもある・・・えっ、にわかには理解できませんでした。早速インターネット上の百科事典、ウイキペディアで調べてみますと

 「氷雨(ひさめ)とは空から降ってくる氷のこと。一般的に5mm以上のものを(ひょう)、5mm未満のものを(あられ)と呼ぶ。また、季語でもある。」と書いてありました。

 一つのことばが、夏と冬の季語・・・驚きました。

  とりあえず、歌謡曲の♪「氷雨」・・・外は冬の雨・・・というのも間違いでないことはわかりましたけれど、「氷雨」=冬 と頭から思いこんでいたことが、がらがらっとくずれたのです。

  そう言われてみると、下呂の小学校にお世話になっていたとき、夏にビニールハウスの屋根を突き破るほどの大きな雹が降って、農家の方が「西瓜やトマトが被害にあったのはつらいけど、あまり大きな雹だったので、集めて冷蔵庫にとってある。オンザロックの氷にでも使おうと思っている」と話しておられたことがありました。夏に雹が降ることを私も実際に見聞していたのに概念は拡がっていなかったのですね。

 頭から思いこまないで、辞書をこまめにひくなど、謙虚に学び続けなければと反省いたしました。

聖書のことば  コリント人への手紙 第一  第3章 19節

  この世の知恵は、神様から見れば愚かだからです。 旧約聖書のヨブ記に、「神は人の知恵を、その人を捕らえるわなとして用いられる」と書いてあるとおりです。 つまり、人は自分の「知恵」につまずいて倒れるのです。 

  この聖書のことばは「氷雨」のエピソードとは違う意味合いかと思いますが、あのニュートンでさえ、知的な世界で業績を上げたといわれる自分を、真理の大海の波打ち際で小さな貝殻を拾っている子どものようなものだと表現していました。

  今日という日、先入観、既成概念にとらわれず、謙遜な心で真摯な学び手として学び、新鮮な驚きを覚えつつ歩むことが出来ますように。

  

 

  

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