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2007年8月 3日 (金)

「?」  「!」

  昨日予告させていただいた「?」 「!」 ・・・これもご存じの方が多いかも知れませんね。でも、おつきあいくださいな。 ありがとうございます。

  これは、フランスの文豪 ヴィクトル・ユゴーと出版社の間でやりとりされた手紙で、おそらく世界最短の往信・返信だろうといわれています。

 そうですね、あの名作『ああ無情 レ・ミゼラブル』を出版してしばらく後にユゴーが

「?」  ・・・ 「売れ行きは?」

と問い合わせ

「!」  ・・・ 「驚異的!」

と出版社が答えたのだといわれています。

 きっとこの長編小説の主人公、ジャン・ヴァルジャンは、こう思ったことでしょう。「1828年ころから資料を集めて、執筆に取りかかったのが1845年、全編を完成して出版したのが1862年の3月末・・・渾身の力を注いだので、長い手紙を書くエネルギーもなかったのでは・・・。」

  いえいえ、上に書いたのは、私の勝手な思いで、文豪といわれるユゴーは、まだまだ豊かな力を備えていたに違いありません。失礼いたしました。 

 ああ、どうしましょう ・・・ せっかく模範となる端的な手紙を素材としたのに、饒舌な文章を書いてしまいました。 すみません。

  明日はどうなることでしょうか。

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コメント

 「?」と書いた文豪もウイットに富む方ですが、「!」で返事をした出版社の人物もなかなかのものだと感心させられます。
 短い文の素晴らしさといえば、日本の誇る俳句、短歌など。そして、長くて回りくどい文としては、商業文書、使用説明書、学術論文などが、思い出されます。「どれだけ詳しく書いても間違える、という性質のため、商業文書は詳しく書きすぎ、ということは無い。」という意味の英文を習いました。「○○しても、しすぎることは無い。」という構文の例文でしたが、妙に説得力を感じたのを覚えております。
 「明日については悩まず、今日できる限りのことをしましょう。」とは、夏休みの宿題の英文にあった、マザーテレサの言葉でした。

投稿: 小島 | 2007年8月 4日 (土) 01時27分

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