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2007年10月10日 (水)

余韻

  芸術の秋 ・・・ ピアニスト小山実稚恵さんのCD「夜想曲」を貸してくださった方があって、それを聴かせていただきながら、このブログを書いています。

  何と卓越したピアニズムなのでしょう ・・・  リサイタルで生演奏を聴いて間もないこともあって、澄んだ美しい音が、魂にしみこんでくるようです。  コンサートの余韻と響き合っているのか、初めて聴く曲も多いCDですが、すっかり魅せられています。

  そのCDのジャケットに印刷されている詩を記して皆様にも芸術の秋のおすそ分けをさせていただきたく思います。

「河畔の秋の夜」  ゲーテ 井上正蔵 訳 『ゲーテ詩集』白鳳社刊より

夕闇が降りてひろがり  近くのものが遠のいて見え

宵の明星が  もう空にのぼって   きよらかな光をはなつ

朦朧(もうろう)とすべてを溶かし  霧が上方へながれる

漆黒の影をうつして  湖水がひっそりとやすらう

いま ひがしのかなたに  月の光の明るいきざし

細いしだれ柳のしなやかな枝が  近くの水面をなでている

ゆらゆらゆれる枝のかげから   魅惑の月光がふるえ

夜のすずしさが 目から  心へやわらかく沁み入る

 

  美しいものに出会い、感動深き時間を味わえる今日という日になりますように。

聖書のことば  ヤコブの手紙  第5章 13節

  あなたがたの中で苦しんでいる人は、祈りなさい。喜んでいる人は、賛美の歌をうたいなさい。

 お礼 ・・・  このブログへののべアクセス回数が今夜か明朝に1万回を越えようとしています。訪れていただく方々にご報告かたがた、感謝を申し上げます。 本当にありがとうございます。 これからもよろしくお願いいたします。

Hanatab

※ 10月9日、夜11時台に3人のかたがこのブログを訪れてくださったことが記録されています。どなたかということまでは分かりませんが、この3人の真ん中の方が、のべ1万人目、後の二人の方が前後賞ということになります。デパートや遊園地と違って花束贈呈などはありませんが、訪れてくださるすべての方に感謝申し上げます。

  

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