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2008年2月21日 (木)

脳と社会性

  『脳が冴える15の習慣』築山 節(つきやま たかし)著NHK出版 生活人新書  は、現役の脳神経外科専門のお医者さんが脳の機能を維持するためにどんなことを実行したらよいかをわかりやすく書いた本です。

  その書の終わり近くに、こんな文章が書かれていて、印象に残りました。

 ◇   □   ○   ☆   ※   ☆   ○   □   ◇

 脳機能を維持・向上することは、自分一人の力ではできません。自分を動かしてくれる人、気を遣わなければいけない相手、競い合うライバル、自分の問題点を指摘してくれる人、自分を評価してくれる人・・・・・・。そういう人たちが周りにそろっていて初めて、脳のバランスのとれた成長ができます。

 これは、取りも直さず、人間には社会性が必要だということです。自分にとって前述のような相手が必要であると同時に、自分も誰かにとってそういう存在でなければいけません。

 いつも自分が主役、自分が先生という立場に居続けていると、脳に問題があっても気づけず、裸の王様になってしまいます。意欲を持ち続けることも難しいでしょう。時には脇役になったり、悪役になったり、生徒になったりすることがとても大切です。

 そのためには、まず、人との出会いを大切にしてください。そして、一度つくった人間関係を簡単には壊さないようにしてください。それをする努力の中で、脳は自然と鍛えられていきます。

 いろいろな役者がそろった舞台の上で、自分もいろいろな役割を演じつつ活動をマルチにし、豊かな人生を送りましょう。それが脳にとっていちばん大切なことです。

◇   □   ○   ☆   ※   ☆   ○   □   ◇

 引用が長くなりました。それで、私の解説は不要だと思います。(^。^)

 今日もよい日となりますように。

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コメント

全く その通りですね
「社会性・・」「裸の王様・・」「マルチに・・」とても明解に
教えて頂き もっと「脳が冴える15の習慣」知りたく
ご本を求め実行致したいと思います

投稿: よこ | 2008年2月21日 (木) 17時10分

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