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2008年3月14日 (金)

『幸せさがし』

  長野県諏訪中央病院の名誉院長である鎌田實医師の著書『幸せさがし』・朝日新聞社発行・2007年9月30日第一刷発行 を読んでいます。

 鎌田医師の著作は『がんばらない』『あきらめない』、そして『ちょい太でだいじょうぶ』などなど。・・・(ちょいふと)で大丈夫というのは、なかなか嬉しいことばですね ・・・と油断すると、ずいぶん太くなってしまう私なのですけれど。 

 『幸せさがし』には、鎌田医師と交流のある人がずいぶんたくさん登場します。

 長野県菅平のお蕎麦屋さんのガンとの闘い、脳出血で右側が麻痺してしまったため左手のピアニストとなっている舘野泉さん、ある生命保険会社のすご腕のセールスウーマン・・・そのお姉さん、そしてその姉妹のお母さんが、またまた大きな業績をあげている人だということ・・・その秘訣は「優しさ」だとのこと、旭川の旭山動物園を再生させた小菅正夫園長、膠原病と闘っている俳優の安奈淳さん、脳出血で倒れ、車いすで舞台に復帰した真屋順子さん。

 まだまだたくさんの方が登場しています。

 倒れないのではなく、倒れても立ち上がり、さらに倒れても、また立ち上がる ・・・ 

 大変な状況と直面して歩む人たちですが、本全体に暗い感じはありません。

聖書のことば

 苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。 私はそれであなたのおきてを学びました。

 詩篇 119編 71節

 私などは、「苦しみに会わないことのほうがはるかに幸いです、神様、楽しみにばかり会わせてください」と思い続けるタイプです。とても昔の武将、山中鹿之助のように「我に七難八苦を与えたまえ」と祈る気にはなれません。

 でも、聖書には神様を信じて、人生すべて順風満帆、という例は、まず書かれていないのです。苦難にあって、上記のことばが残せる人は、耐える力をも、与えられたのだと思います。

 パレアナ(ポリアンナ)は、牧師であったお父さんと幸せさがしのゲームを通して、いつも感謝する生き方を身につけていきました。  そのように歩めたらいいな、と願います。

 今日もよい日となりますように。

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