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2008年4月24日 (木)

「新老人運動」

 『生き方の選択』 日野原重明著・河出書房発行を読み終わろうとしています。

 日野原先生は「新老人運動」というのを提唱されています。

 75歳以上の老人に呼びかけて、元気な人は、分数で言うと分子になっていないで、分母、つまり生産人口のほうにおりてきて若い人の負担を減らすと共に自分自身の生き甲斐を前向きに創り出しましょう、と働きかけておられるのです。

 三つのモットーが提示されています。

1.愛し愛されること

2.新しいことをクリエイティブに創り出すことを忘れないこと

3.耐え忍ぶこと

 人間には四億ほどの遺伝子があって、高齢者にも、まだ未開発の遺伝子がたくさん残っている ・・・ それは、新しいことに挑戦することによって顕在化してくるという考え方に裏打ちされているところが、お医者さんらしいですね。

 まだ会ったことのない自分に出会うために若々しく生活を楽しむ ・・・まだ私は新老人運動に入れてもらうまでに十数年あるのです・・・そう思うと活力が湧いてまいります。

 日野原先生の元気さに惹かれて、昨日で区切りを付けたつもりだった本に、もう一回、おつきあいいただきました。ありがとうございました。

 今日は、あるところで音楽時間パートナーとしての時間をいただいています。どうか、よい時間を創り出すことができますように。

 あなたも、よい一日を ・・・

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コメント

 私の通っております教会で、先日一人のおばあさんが召されました。89歳でしたが、非常にしっかりしており、毎週の礼拝を欠かすことはありませんでした。
 老人の方たちは、いつも前のほうの席に陣取っており、自分の場所に専用の座布団などを置いておられ、大きな聖書を虫眼鏡などで見ておられます。年をとってもあのようでありたいものだと、長く安定した信仰のありかたに感銘を受けたものです。
 葬儀は希望に満ちたものであり、肉体は滅びても、魂が永遠に生きるということが、何となく分かる気がしました。価値あることのために、自らの人生を費やしたいものです。

投稿: 小島 | 2008年4月24日 (木) 00時14分

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