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2008年5月14日 (水)

音楽療法の講座 その1

 いよいよ、音楽療法の学びが始まりました。同級生は35人だったと思います。いろいろな年齢層のいろいろな経歴の方がおられるようです。

 初回は、これからどのような歩みをするのか、どんな学びをするのかのガイダンスでした。実際に岐阜県認定の音楽療法士として活躍されている方が体験をもとにして語ってくださったので説得力、迫力があります。その方が受講されているときは、実習先も各自が開拓して研修することになっていたそうで、「あらかじめ県の音楽療法研究所が実習先を確保していてくださる皆さんは幸せです」とおっしゃいました。

 そうなのか ・・・ 受け身になってあまえていてはいけない、と思いました。

 印象に残ったのは、自分自身の腕前を披露する演奏で感心してもらえるのは、せいぜい最初の一回だけだとのこと ・・・ 音楽の力量、これから学ぶいろいろなことをどのように生かして、招かれたところに有用な何をするか、そこが求められるのだとのお話でした。

 私なりに思い浮かべたのは、水力発電のダムと発電機のイメージです。ダムにたたえられた豊かな水 ・・・ 景観もよくそれだけで鑑賞の対象になるほどです。けれど、ダムに水が蓄えられただけでは、家庭の電灯をともすことはできません。水門が開かれ、勢いよく流れ出た水が発電機のタービンを回す ・・・ それによって初めて蓄えた水のエネルギーが発電という仕事をするのですね。

 とにかく、、これから学んで身につけていくことを実際の場でどのように生かすのか・・・それが問われるのだと改めて思いました。

 私は、自分が講座を2年間で50コマ受けて、3年目には、いろいろな施設で実際に音楽療法を音楽療法士の方が進めているのを見ながら研修したり、自力でセッションを進める実習をしたりして認定申請を出し、それが認められて手にした資格を、さらにその後3年間研鑽して再更新して本当にひとりだちが認定されるという6年間を歩み抜けるかどうかは分かりません。

 でも、我流で手探りで歩むのでなく、前進し続けることを大事にしたいと思うのです。

 講座の結びに、用意してくださったトーンチャイムで「茶摘み」を合唱奏しました。まだまだ声は出てくると思うのですが、クラスメイトという感じがしてきました。

  まずは、初年度の、あと24回の講座に励みたいと思います。

  今日もよき日となりますように。

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コメント

子供の頃の6年は長く、大人になっての6年は短く感じられ、目標を持ってのこれからの6年、きっと意義深い事と存じます。認定後も、ぜひ、ご尽力頂きたく、お体お大切になさって下さい。

投稿: よこ | 2008年5月16日 (金) 19時12分

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