« 名ピアノ | トップページ | ゴールデンルール »

2008年5月 3日 (土)

ラジオ放送誕生のきっかけ

 『ネクタイと江戸前』07年ベスト・エッセイ集 日本エッセイストクラブ編・文藝春秋社刊(2007年8月30日発行)は、61人のエッセイが掲載されている本です。

 収められているエッセイの一つ「だからラジオは面白い」清水克彦(文化放送プロデューサー)に次のことが書かれており、興味深く読みました。かいつまんで紹介させていただきます。

 日本におけるラジオ放送は、1925年、3月22日に「アー、アー、アー、聞こえますか。JOAK、JOAK、こちらは東京放送局であります」という第一声でその幕を開けました。

 そのようにしてラジオ放送が開始されたきっかけは、それをさかのぼること1年半前の1923年9月1日に発生した関東大震災だったそうです。 ・・・その頃はもっぱらマスメディアは新聞だけだったので、多くの新聞社が被災した関東大震災の状況を報道する手段がなく、「アメリカみたいにラジオがあったらなあ」という声が急速に高まったのだそうです。

 ラジオは誕生の経緯からみてもライフラインの役割を担う存在 ・・・と書かれています。

 そういえば、時々カーラジオから、地震の際の放送のサインや、それを聞いたときにはいきなり急停車して事故の原因とならないようにしましょう、という放送が聞こえてきます。

 備えあれば憂いなし ・・・ ラジオ放送開始の原点に学んで、カーラジオだけでなく、家にも、ちゃんと電池を入れたラジオを用意する必要があるかなと思いました。

 皆さんのご家庭では、停電時にも聞く準備の出来ているラジオがおありですか。

 などと、ラジオの放送局やラジオ屋さん(?!)びいきかもしれないことを、いや、これは大事なことだからと思い返しながら書かせていただいています。

 そういえば、高校時代に取得したアマチュア無線技士の資格、すっかりほこりをかぶっていますが、改めて見直してみようかとも思っています。いざというとき、携帯電話は通話しにくくなるケースが多いそうですから。でも、ほとんど無線機の扱いも忘れてしまっていますね。   忘れていても忘れていなくても天災はやってくるかもしれません。

 それでは、また。 明日は日曜日、キリスト教会へどうぞおいでください。

|

« 名ピアノ | トップページ | ゴールデンルール »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ラジオ放送誕生のきっかけ:

« 名ピアノ | トップページ | ゴールデンルール »