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2008年6月25日 (水)

音楽療法の講座 その7

 今回の講座は、「発達心理」 その1 乳幼児期 ~ 思春期 でした。

 講師は、音楽療法士で、そしてあずかり保育で毎日50人ほどの子どもと生活しておられる方です。

 たくさんの人の発達に関する著書を読み、たくさんの子どもとの実践を積み重ねておられる方なので、穏やかな温かさの中に知識の切り売りではないどっしりした奥深い世界がたたえられているのが伝わってました。

 学ばせていただいたことのいくつかを書かせていただきます。

 わがままと自己中心性とは異なること

 量の観念の成長過程にある子どもの目の前で、スイカを見た目にも公平に切るには

 4歳過ぎまで、子どもは自他を区別できない ・・・ 説明をうかがっていて、小さい子がかくれんぼをするとき、自分で自分に目隠しして、それで周りの人からも自分が見えなくなっていると思い込む姿が浮かんできました。

 特に、次のしつけのことについて、心に残りました。下の三つの組み合わせの中で、もっとも子どもの心が満たされ、安定し、しかも自己を制御する力が育つのはどれか、という、質問紙法による統計に基づくお話しです。

     親の権威       温かさ

 ①     高          低

 ②     高          高

 ③     低          低 

  ①②③  ・・・ 正解は②。

  いけないことは、権威を持って厳しく我慢させ、けれど、我慢できてえらかったねと認め、熱い心で一緒に喜ぶ  ・・・ 自分の成長を親とともに喜び合える歩みが築かれます。

 ①は、権威の押しつけ

 ③は、自主性を認めるという名のもとの放任 ・・・ 自分が認められ、ひとまわりずつ成長したという喜びを味わうことがありません。

 まだまだ、紹介された学者の本を読んでその学説を学ばなければ、本物にはなれません。

 分かった気になってしまわないで、問い続ける思いを燃やし続けること ・・・ それが大切であることを改めて教えていただきました。

 学びは、まだ端緒についたばかりです。

 うーん、 「少年老いやすく 学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず」

 この言葉、真理ですね。

 焦らず、一歩一歩 

 今日も、よい日となりますように。

 

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