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2008年7月 1日 (火)

江利チエミ

 江利チエミの♪「テネシーワルツ」のレコードが発売されたとき、彼女は15歳になったばかり。一般家庭には蓄音機がなかった時代に、40万枚売れ、アメリカからの講和特使ダレス長官はそのレコードを聞いて、「日本にもこんなすばらしい歌手がいる。私の母国で最初にテネシーワルツを歌ったパティ・ページと同じくらいうまい」とほめて土産として持ち帰ったそうです。

 45歳で逝った彼女の菩提寺には、親友雪村いづみがデザインした記念碑が立っています。大理石の江利チエミの像・・・、石文に「テネシーワルツ」のイントロが刻まれているそうです。

『江利チエミ 波乱の生涯 テネシー・ワルツが聞こえる』 (藤原佑好著。五月書房 2000年10月18日 第一冊発行)から、紹介させていただきました。

 この本を読んでいて、最近ブログで書いた杉 良太郎さん、そして映画「西の魔女が死んだ」で祖母の役を演じたサチ・パーカーさんのお母さん、シャーリーマクレーンと江利チエミさんが交流があったことが分かり、感慨深いものがありました。

 白黒テレビの時代のホームドラマ「咲子さん ちょっと」やサザエさん役なども懐かしく思い出します。今もカラオケで歌われるデュエットソング「銀座の恋の物語」・・・同名の映画で江利チエミさんは、婦人警官の役で出演していました。

 映画といえば、『教育は死なず』(若林繁太著)を映画化した「教育は死なず」に、彼女は、つっぱり高校生を叱咤激励する体育の教師、ダンプ先生を熱演していることが先の本には紹介されていますので、どこかにこの映画のビデオがあれば、ぜひ、見たいと思っています。

 彼女が歌った♪「新妻に捧げる歌」(中村メイコ 作詞 神津善行 作曲)を覚えている方もおられると思います。

 45歳で逝った彼女のお葬式の日 ・・・ それは、かつての夫、高倉健の誕生日であり、そして二人の結婚式の日でもあったそうです。

 人生は短し されど芸術は長し  ・・・ そんなことばが浮かんできました。

 さて、今日から7月 ・・・ よき月となりますように。

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