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2008年7月30日 (水)

音楽療法の講座 その12

 今回は「健康科学」の手ほどきをしていただきました。

 改めて「健康」とはどういうことかをWHOや多くの方の定義から考える機会をもつことができました。

 日野原重明医師が、音楽療法の面でも我が国の先駆者であること、、そして、たとえば「成人病」という呼び名を、「生活習慣病」と改名することを早くから呼びかけ、それが、平成8年に実現されたことも再認識いたしました。

 私も「小児成人病」ということばを聞いて、(あれっ、何かへんだぞ)と思ったことはあったのです。へんだと思う程度で放置しておかないところが、やはり卓越した医師なのですね。

 現在、日野原先生は「認知症」ということばを、認知する力の衰えたことをそう表現するのはおかしいのではないか、たとえば「認知障害」と呼ぶべきではないかと主張しておられるようです。私も同感です。すでに「知覚障害」「情緒障害」ということばもあるわけですし。

 ただ、「障害」ということばは、津守眞先生は「障碍」と書くようにしておられますし、岐阜県では「障がい」と書くように改めたようです。

 「障害物」と「障害者」を同列に考えたり、感じるようなもとになる表記は、やはりもっと検討されるべきだと思いますし、「特殊教育」も、それから変更された「特別支援教育」も検討の余地があると考えます。

 25回ある音楽療法講座は、来週の講座を終えるとしばらく夏休みに入ります。でも、8月には8日の午後に二胡の演奏が聴ける機会と13日の昼・・・12時20分から13時までパイプオルガンの無料コンサートがあるので、岐阜県ふれあい会館・サラマンカホールに足を運ぼうと思います。関心のある方は、ふれあい会館のホームページをご覧ください。

 それでは、今日もよい日となりますように。

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