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2008年8月 7日 (木)

音楽療法の講座 その13

音楽療法の講座 その13

 音楽療法における「倫理」について、その大切さ、必要性を学びました。2時間では、言い尽くせないので、この講義を学びのきっかけとして今後深めてほしいとのことでした。

 外から規制されるのではなく、人の内部に確立される自律的なもの、問題に対して解答を述べるためでなく、自分自身の行動について、継続的に疑問を投げかけることができるかどうかが真の倫理の命題である ・・・ 幅広く手ほどきしていただいた中から私としてはそのように受け止めました。

 音楽療法士になった場合にもインフォームドコンセントは大事なのだとのことでした。そのことに関して、私が思い浮かべたことを書かせていただきます。

 行列の出来るラーメン店などという番組を見たことがあります。その中に、長い時間待って、ようやくラーメンを食べることができるお客がとても静かに味わっている店がありました。なぜかというと、何かしゃべると、店主さんに「黙って食え」と叱られるからなのだそうです。

 職人気質のご主人の気構えには敬意を表しますが、店主とお客の関係ってそういうものだろうかとも思いました。ラーメンならば、他の店に行くことも出来ますが、訪問してくれる音楽療法士を取り替えることは現実には難しいと思います。

 ですから、音楽療法士には出来るだけいろいろな人の状況にあったメニューを提供できる力量とレパートリーの広さ、謙虚な心構えが求められると思います。

 相手の方を自分と同じ重さで大切にする ・・・ そのことがどれだけ実行できるかは、音楽療法だけでなく、いろいろなところでゆるがせに出来ないことだと改めて思いました。

聖書の言葉  マタイによる福音書 7章 12節

人からしてほしいと思うことを、そのとおり、人にもしてあげなさい。

 今日も、よい日となりますように。

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