オリンピック
私はそれほどテレビにかじりついている訳ではないつもりですが、重量挙げの三宅選手があと一瞬でブザーが鳴るところで、失敗の場面とか、柔道の谷選手が、なぜ、谷選手だけが反則のポイントをとられるのかと私には見える準決勝の試合とかを見てしまいました。
セリーグのチームに大量の点差で負けたオールジャパンの星野監督は、満場のフアンの前で「オリンピックでは、今日のようにぶざまな試合は、決してしません」 ・・・並んでいたオールジャパンの選手たちへの厳しいカツ ・・・ 胸の内は煮えくりかえっていたことでしょう。
スポーツって、ストレスを解消するのがいいところだと思うのですが、なかな難しいものですね。
でも、谷選手のコメントは、さすがだと思いました。誰をも非難することなく、さわやかです。
オリンピックで三回連続の金メダルはなりませんでしたが、銅メダル ・・・ 立派だと思います。
私は、恣意的にスポーツ観戦しているだけですが、実際にスポーツに取り組んでいる選手たちには、スポーツすること自体が人生なのです。
長く苦しい練習を積み重ねて晴れ舞台に立ってプレーする選手たちのそのひたむきな姿 ・・・ それを観ることで、その真剣さをどれだけかでも私も受け取って自分の人生に向かう力としたいと思います。
尊敬する方が、次の歌を教えてくださいました。
桜ばないのち一ぱいに咲くからに生命(いのち)をかけて我が眺めたり 岡本かの子
今日は、日曜日 ・・・ 一つ一つのキリスト教会に於いて神様とイエス・キリストの愛を信じ、人生をかけて語って下さる牧師先生の取り次いでくださる聖書に基づくメッセージが語られます。 ぜひ、お出かけください。
よき日となりますように。
| 固定リンク
コメント
谷選手、本当に残念です。でも、さすが、スポーツウーマンなのですね。「ママでも金」取ってほしかったです。お祖母様の応援!感動しました。お幸せなご家族と、ますます日本の”柔道”頑張っていただきたいです。
※ コメント、ありがとうございます。谷亮子さんのこれからの人生が光に満ちたものとなりますように。 少し、別のことになりますがスポーツにおける審判の難しさ、大切さから連想が働いて、裁判員制度が導入されることについて、ほんとうに正しい判断ができるものだろか、人が人を裁くとはどういうことなのだろうか、などと思いをめぐらしております。 よき日となりますように。
投稿: よこ | 2008年8月10日 (日) 00時53分