« 手作りの本 | トップページ | 「靴屋のマルチン」の人形劇 »

2008年12月21日 (日)

♪チャイコフスキー交響曲第5番

 岐阜大学管弦楽団の第42回定期演奏会を聴きに行きました。

 締めくくりの曲は、チャイコフスキーの交響曲第5番です。

 感動しました。身の震えるような ・・・ 

 感動したのは、この管弦楽団の第1回と第2回の定期演奏会のとき・・・ 今から40年ほど前、私自身がステージの上にいたから、ということもあるでしょう。 つまり、この日の演奏者たちは、私の部活動の後輩ということになります。

 でも、それだけでなく、この日のために懸命に練習を重ねてきてそれを心を合わせて見事に花開かせ、とても素晴らしかったからです。

 私が1年生と2年生のときには、OBなどの社会人、高校生、そして大学生で編成されていた「岐阜交響楽団」がありました。

 私が3年生になるとき、学生の管弦楽団とOBや社会人の岐阜交響楽団とに発展的に分離しました。岐阜交響楽団は、その後、「岐阜県交響楽団」となり、こうした交響楽団としては全国的にもあまり例のない、自前の練習場を建設するに至っています。

 岐阜大学管弦楽団の第1回定期演奏会は、ドボルザークの交響曲「新世界より」がメインのプログラムでした。

 翌年の第2回は、ベートーベンのピアノコンチェルト第一番、そしてメンデルスゾーンの交響曲「スコットランド」だったと思います。 ・・・ 実は、この2回目に チャイコフスキーの第5番を演奏したように思っていたのですが、演奏会場が岐阜市の商工会議所だったことを思い出しました。大学2年生のときの岐阜交響楽団のコンサートだったのを取り違えていたように思います。

 当時は、教育学芸の前身の学芸学部で、音楽科に入学した先輩の中には、プロを目指し、実際にプロの交響楽団に入られた方が何人もおられました。その方たちは、協奏曲のソロ奏者として、またいろいろな曲のリーダーとして卓越した存在でした。

 そうした方が卒業され、教育学部となり、「がんばろう」と練習を重ねて、第1回、第2回と定期演奏会をして、後輩にバトンを託して卒業したのが40年前だったのですね。

 ステージには、卒業後のことについて相談に来てくれた学生の姿が何人もありました。その彼らがリードして歩み、本当にすばらしい演奏をしたので、胸が熱くなりました。自分が所属していたトランペットの出番が近づくと、未熟な私が苦労して取り組んでいた楽譜が詳しく浮かんでくるのです。そして、後輩たちはどのパートも見事に演奏していました。

 全員を美しく思いました。

 演奏中の撮影はご遠慮くださいとアナウンスがあったので、演奏後の、金管楽器奏者が立つように指揮者に指示されて立ったところを記念に写しました。

Pap_0002  オーケストラのみなさん、すてきな定演、本当におめでとう 

  そして、ありがとう

 さて、今日、キリスト教会では、クリスマス礼拝が行われます。 どうぞ、ご参加ください。

 

 

|

« 手作りの本 | トップページ | 「靴屋のマルチン」の人形劇 »

コメント

演奏会にお越しいただいて、ありがとうございました。
少々、荒い演奏だったとOBから酷評をもらいましたが、でも、団員心一つにがんばれたと思います。
多くのお客様、そしてOBOGの方々にきていただき、岐大の歴史を感じますし、また演奏会に足を運んでくださるのはとてもうれしいことです。
今は、「終わったのか?」という気持ちですが、無事卒団できよかったです。ありがとうございました。

♪ ムーミンパパより

  コメントをありがとう。これからもどんな形でか、音楽を人生に生かして、よき歩みを。  アンコール曲の最後、コントラバスのパフォーマンス、おっ、と思いました。ある程度練習を重ねないとできない腕の伸ばし方、角度のそろいでしたね。(「のだめカンタービレ」のようにくるくるまわすというのは多分今後も出てこないでしょうけれど。)

投稿: 学生 | 2008年12月21日 (日) 22時28分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ♪チャイコフスキー交響曲第5番:

« 手作りの本 | トップページ | 「靴屋のマルチン」の人形劇 »