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2009年1月27日 (火)

マニュアルに従い、マニュアルを超える

 1月26日付けの記事、「ヴェルディの奥さん」が公開されているものと安心していたら、私の思惑と異なって、まだ下書き状態のままでした ・・・ それで、期待していた時間から21時間遅れの公開となりました。

 そういうことになったのは、私の設定のミスではあるのですが、気分としては「パソコンのやつ、気が利かないなあ」という思いです。

 マニュアルにはきちんと従うが、それを超えることはしない ・・・ その意味では、パソコンはアラジンのあの魔法のランプの精と似ているのです。でも、アラジンのシリーズの中では、気絶していて命令を出せないアラジンを助けるために、アラジンが命令を出したことにして彼を助ける場面も見かけたように思います。うー、ランプの精の名前を忘れてしまいました、ごめんなさい。

 と書いている間に、マニュアルに関連したことで、一つ思い出した話があるので、以前一度書いたかと思いますが、もう一度書かせていただきます。

 あるレストランに夫婦がやってきたので、ウエイトレスは二人用のテーブルに通しました。 その夫婦は、それぞれの料理をオーダーし、そして、さらに子ども用の人気メニュー、「キッズプレート」を注文しました。

 ウエイトレスは、お子さん用の特別メニューだと説明して断ろうとしました。すると夫婦は、「先日、子どもを亡くしたばかりなのです。今日は私たちの思い出として、あの子が好きだったキッズプレートを注文したいのです。」と改めて頼んだそうです。

 それを聞いたウエイトレスは、まず、夫婦を別の大きなテーブルに案内し、第三の席を設けました。そして、その席に「キッズプレート」を運んできて丁寧にセットしたそうです。更に、その後もそしてその席に、本当に人が座っているようにふるまったので、夫婦はとても慰められたそうです。

 最初、ウエイトレスが夫婦を二人用の席に通したのも、子どもの姿がないからと「キッズプレート」の注文を断ろうとしたのも、マニュアルに従ってのことでした。

 けれど、そのウエイトレスは、何のためにマニュアルがあるのかをよく知っていたのでしょう。だからこそ、マニュアルには書いてなかった、それを超えたサービスを提供することができたのです。お客のために最上のサービスをすることこそ、そのマニュアルの精神であったのです。

 ・・・・・ とこの話をパソコンにしても、パソコンは最初に示されたマニュアルを超えることはできません。

 うーん、人間って、素晴らしいですね。 今日も、すてきな日となりますように。

 あっ、パソコンさん、あなたはマニュアル通りでいいのだから、すねないで実力を発揮してこれからも助けてくださいな。 お願いしますよ (^_^;)

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