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2009年6月 3日 (水)

聴くと見るとは大きな違い

 ある曲 ・・・ ショパンの「英雄ポロネーズ」を弾けるようになりたいという気持ちが抑えられなくなって、まずは、楽譜を購入いたしました。

 1小節ずつでいいから進んでいこうと思い、楽譜を開いてみました。 おお、こういうふうに書かれているのか ・・・ いろいろなピアニストのCDを聴いてきましたが、いざ、ピアノで自分が弾いてみようとすると、人の演奏を聴くのと自分の目で楽譜を見てそれを音にすることには、ずいぶん大きな違いがあることが分かりました。

 既に書いてある楽譜に向かうだけでこんなにたいへんなのに、何もないところから創造したショパンの偉大さを思いました。

 たしか、芭蕉と曽良が『奥の細道』で最上川の句を詠んでいますね。

  五月雨を集めて涼し 最上川

  そして、実際に舟に乗ってみると 

  五月雨をあつめて速し 最上川

となるのだったと記憶しています。

 流れを外から見ているのと、実際にその流れに身を置くのとではずいぶん違ってくるのでしょうね。

 ちょっとしたドライブでも、自分がハンドルを握って走るのと、乗せてもらって行くのとでは道の記憶などにもずいぶん違いが出ることを体験された方もおありと思います。

 さて、「カーネギーホール」という映画では、ルービンシュタインが華麗にこの英雄ポロネーズを演奏しています。

 私に出来るのは カレーにマヨネーズ というところでしょうか。 ・・・ こんなことを言っているようでは 到底、弾けるようになる日は来ないことでしょう。

 まじめに、あの『ドクター スランプ』の海苔巻千べい博士のきりっとした顔 ・・・ あのきりっとした顔を見習って励みたいと思います。

 えっ、あのきりっとした顔は、ウルトラマンのエネルギーと同じく3分間しかもたないのでしたか ・・・ うーむ、前途多難 それでも挑戦し続けたら、まさに英雄ですよね。

 あまい 見通しも 腕前の現状認識も 何もかも あまい 

  砂場に飛び込むことも出来ないほどのわずかな跳躍力でオリンピック出場を望む以上に実現困難なことですが せめて夢として挑戦することは許してくださいますように。 

 というわけで、無謀で身の程知らずな 今日のブログでありました。 

 どうか、お忘れになってくださいますように。

 忘れてくださった方に 特によい日となりますように。

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コメント

英雄ポロネーズは私たち夫婦にとっても、思い出の曲です。
結婚感謝会の入場の曲でした

弾きたくなるお気持ちわかる気がします。難しそうではありますが。
YouTubeでも実際に動画でいろいろな方が弾いているのが聴けるし観られるのでお勧めです。
ぜひ、諦めずにコツコツ?と弾いてください。私もゆっくりピアノを弾く日々を将来送ってみたいものです。

投稿: rommy | 2009年6月 3日 (水) 16時55分

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