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2009年7月 3日 (金)

お弁当

Ca390003  写真は、2日に持参した弁当です。

 これにちなんで我が家の弁当物語を少し ・・・ 

 ずっと以前、私は学校を離れて、教育委員会に勤めたことがあります。そのとき、家内が毎日せっせと弁当を作ってくれたので、感謝しておりました。

 その後、学校に勤める期間があり、その間は給食でしたが、何年か過ぎて、再び教育委員会に勤めたときのことです。

 そのときは、前回のようには家内が弁当を作ってくれなかったのです。しばらく考えてやっと理由が分かりました。

 前回のときは、息子が高校生だったのです。 ・・・ つまり、こういうことです。せっせと家内が弁当を作ってくれたのは、息子に持たせるためで、そのついでに私にも弁当を作ってくれていたのです。

 私は、幸せな思い込みと申しますか、私の弁当を作るついでに息子の弁当も作っているのだろうと思っていたのですね、多分。

 さて、定年退職後の再就職 ・・・ また、家内は、せっせと弁当を作ってくれています。その理由は ・・・  外食するよりは費用がかからないから ?

 いえいえ、よく考えてみますと、以前は、家内が弁当を作れない時期だったのです。息子が高校を卒業して遠くに行き、子育てを終えた家内は、特別養護老人ホームに勤めるようになり、毎日の仕事と介護の学びのために必死だったのです。夜勤もあり、弁当を作る気持ちはあっても、その時間も余裕も持てなかったのです。 ・・・ これが多分正解で、そしてこう考えると、息子へのひがみも解消しますし、亭主としての面目も保たれ、めでたしめでたしとなります。

 聖書の有名な山上の垂訓のところにこういうことばがあります。

 平和をつくり出そうとしている人は幸福です。 そういう人は神の子供と呼ばれるからです。            マタイによる福音書 5章 9節

 今も、いっこうに食欲の減る気配を見せない私の健康のために、家内は栄養が偏らないようにと考えながら、せっせと弁当を作ってくれている ・・・ そのように考えて感謝しています。

 そういえば、長男は高校を3年間、無遅刻・無欠席で卒業した日に家内にこう言ったそうです。   「3年間、弁当ありがとう。うまかったぜ」

 なんだか、唐突に我が家の弁当物語を書いてしまいました。読んでくださった方、ありがとうございます。

 今日もよい日となりますように。

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コメント

奥さまの愛情たっぷりの三色弁当。まっかなプチトマトが添えられて、食欲をそそりますね(#^.^#)三食弁当でもいいくらい!?

※ ムーミンパパより

  コメントありがとうございます。 「三色」と「三食」をさりげなくしゃれておられるのですね。ことばの達人とお見受けいたしました。

 この夏は、弁当を食べ、そしてピアノでベートーベンを練習しながら、健康に夏痩せしたく思います。テレビによりますと、半年で5%体重を減らすことを考え、1日に160キロカロリー、ひかえればいいのだそうです。できそうな気がしてきました。実行してみますね。

投稿: まりこのママ | 2009年7月 3日 (金) 07時41分

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