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2009年7月 5日 (日)

本当によいものは国境を越える

 NHKテレビの「クローズアップ現代」で、ピアニスト辻井伸行氏との対談、そして演奏が放送されていました。なんと自然でのびのびと美しい音色を響かせていることでしょう。 ドイツでのコンサート ・・・ 「期待していない」「つまらなかったらすぐ帰る」と語っていた聴衆が、見る見る彼の演奏に引き込まれ、笑顔で聴き、スタンディングオベーションで讃えていました。

 彼が優勝した国際ピアノコンクールで彼を讃え、祝福していたヴァン・クライバーンというピアニストは、第1回のチャイコフスキー ピアノコンクールの優勝者です。

 当時、冷戦状態にありましたから、政治の圧力があれば、記念すべき第1回の優勝者にアメリカから乗り込んできた彼が栄冠を手にすることはなかったかもしれません。

 

 そういう中でのクライバーンの優勝は、まさに快挙でした。それは、アメリカにとってだけでなく、国境を越えて彼のすばらしさを認めた人類の良心の為せる快挙と讃えられてよい出来事だったと思います。

 芸術に限らず、スポーツの世界も、何もかも、よいものは国境を越えてよいと認め合い、人類全部がそのすばらしさを喜び、共有することができる、そんな世の中でありたいですね。

 辻井さんは、今、二十歳でしょうか。彼の行く手に、そしてその演奏を聴くすべての人にすてきな花が咲き続けますように。

 今日は日曜日、キリスト教会の礼拝に出かけ、牧師さんが聖書に基づいて語る神様からのメッセージをお聞きください。

 よき日となりますように。

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