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2009年8月24日 (月)

『挫折と挑戦』

 『 壁をこえて行こう 挫折と挑戦』 早稲田大学ラブビー蹴球部監督 中竹竜二 著・PHP研究所 2008年7月10日第1版第1刷 発行

 この方は、ラグビーで大けがをして全身麻酔の手術を受けたことが7回、手術に至らないけがもたくさんなさったそうです。どういうものか、苦労してやっとチャンスが巡ってくると、大けがをすることの繰り返しだったそうです。

【印象に残ったことば】

 挫折とは、ものごとが自分の思い通りに行かないこと

 挑戦とは、壁を乗り越えるために一歩前に踏み出すこと

 伸びる選手とはと尋ねられたとき、自信を持って断言できるのは「何事も人のせいにせず、失敗を恐れずにチャレンジする選手」ということだそうです。

 目の前のことを見つめながら その奥に将来どのようになっていたいかをイメージしていること

 目の前に50人の観客が居るとして、その背後に将来、来てくれる5000人をも見つめている人と、現在の50人だけを見ている人とは異なりが出てくること

 このかたが高校のとき、担任の先生が話してくださった言葉をとても重く感じたそうです。 ・・・ 「本気というのはいつも出していないと、出せなくなるぞ。自分が本気になれば、いつでもすごいことができると思っていたら大間違い。本気というものは、なまものみたいで、出していないと腐ってしまうぞ」

 判断とは過去の事象について検証すること

 決断とは、未来の事象について方向性を打ち出すこと

 ◇ 道具を大切にすること  ・・・ スパイクなどは、道具というより自分の体の一部であるという感覚。共に闘ってくれる体の一部・・・スポーツの道具だけでなく、かばんやペン、ネクタイ、自転車、自動車 ・・・ 特別の名を付けるくらいにすると、そのものに対する自分の扱い方に愛がこもるのか、長持ちする ・・・自分を支えてくれているものに目を向け、感謝する   道具を大切にする この思いがいまより君をもっと強くする

 うーむ、一流のスポーツマンの言葉は、傾聴にあたいするものがありますね。

 この監督に率いられて、早稲田大学ラグビー蹴球部は2007年度、大学日本一に輝いたそうです。

 他に『監督に期待するな』(講談社)という本も書かれているそうです。何だか、おもしろそうですね。試合するのは選手たちということなのかもしれませんが、読んでみたいと思っています。

 今日も、よい日となりますように。

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