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2009年8月29日 (土)

「汚れなきいたずら」

 イタリア映画に、「汚れなき悪戯」という名作があります。「マルセリーノ パンと葡萄酒」が原題(?)でしょうか。この映画の主題歌「マルセリーノの唄」も可愛らしい曲で、映画と共にヒットしました。

 この映画は白黒ですが、人気が高かったためでしょう、カラー版でリメイクされた映画もあります。

  さて、私が通うキリスト教会の牧師さんの子どもさんが、聖餐式の準備をしている大人たちのほんの少しの空白時間に、写真のような一場面を創出しました。

Photo  幼い子には、いったいこれはなにかなあと興味津々だったのでしょうね。静かにふたをとり ・・・ この後、どうするつもりだったかは分かりません。気づいた大人が別の場面へと切り替えてしまいましたから。・・・お母さんはひやっとされたそうですが、この幼な子のあどけない表情はそれを補ってあまりあります ・・・ ねっ。

 さて、幼な子だけでなく、キリスト教会に行ったことのない大人の方にも、聖餐式っていったいなんだろう と思われる方が多いことでしょう。「マルセリーノ パンと葡萄酒」というのは、それに関係があるのすね。

 レオナルド・ダ・ヴィンチの有名な作品「最後の晩餐」という絵は、イエス・キリストがパンと葡萄酒を弟子たちに与えて食事する場面です。そして、まさにこれが最初の聖餐式にあたるのです。

 聖書には、その場面がこのように書かれています。

  一同が食事をしているとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱えて、それを裂き、弟子たちに与えながら言われた。「取って食べなさい。これはわたしの体である。」
 また、杯を取り、感謝の祈りを唱え、彼らに渡して言われた。「皆、この杯から飲みなさい。
  これは、罪が赦されるように、多くの人のために流されるわたしの血、契約の血である。
  言っておくが、わたしの父の国であなたがたと共に新たに飲むその日まで、今後ぶどうの実から作ったものを飲むことは決してあるまい。」
一同は賛美の歌をうたってから、オリーブ山へ出かけた。

(マタイの福音書 26章 25節から30節)

  キリスト教会では、このことを記念し、人間のすべての罪を身代わりになって背負い、十字架にかかられたイエスキリストと、神様への感謝の思いを新たにしながら、聖餐式をおこなっているのです。二千年以上になりましょうか。ただ、葡萄酒を飲んで、運転して帰るのはよくないので、ブドウジュースを近年は用いています。

 今日も、よい日となりますように。 明日は日曜日、キリスト教会へお出かけください。

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コメント

この時は本当に冷や汗ものでした!
私はこのいたずらを「可愛い~」と言ってくださって撮影までしてくださった奥さまに感激でした。
いつかこのいたずらっ子たちと聖餐にあずかる日を夢見つつ。

※ ムーミンパパより
ブログにお子様に登場していただくこと、お許しいただいて、ありがとうございます。すてきなお子様たち、きっと神様がともに聖餐にあずかる幸いへと導いてくださいます。確かな希望を与えてくださる神様に、そして牧師先生ご家族に感謝しております。

投稿: 汚れなきいたずらっ子の母 | 2009年9月 1日 (火) 12時52分

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