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2009年9月10日 (木)

子どもから力をもらいました

 勤めていた小学校から卒業生を送り出した中学校を訪問させていただきました。

 体育大会に向けての練習中の校庭に校長先生が案内してくださり、小学時代のことを思うとずいぶん体格の大きくなった子たちと会うことが出来ました。

 練習を終えて教室に入る前の子たちとの再会・・・軽度のダウン症のA君が、顔を見るなり、とんできて、文字通り、しがみついてくれました。

 小学時代には毎朝、私のメタボをおなかをクッションとしておでこであいさつしてくれていたのですが、背丈も伸びていて、今回はハグ、というのでしょうか ・・・ プロレスのベアハッグほどではありませんが、かなりの力です。

 校長先生にお礼の挨拶をしていると、今度は背中に飛び乗ってくれました。

 人目も何も気にしないで、ひたすら心から歓迎のあいさつをしてくれるA君 ・・・ 辞去しての車中で、彼に力をもらってとても元気な自分になっているのに気が付きました。

 A君の歓待にあって、まるで、自分がとてもいい人のように思えたのです。欠点も、いたらないところもいっぱいの自分の教師としての歩み ・・・ でも、いたらないながら、小さな何かは実を結んでいるのかもしれないと思うことができたのかもしれません。

 教育実習中の学生たち、そして教員採用試験を終えて結果待ちの上級生たち、また、今年の採用試験では合格しなくても、講師として働きながら来年度の教員採用試験の合格を期している学生たち ・・・ そうした若人たちに 「教師は、それを目指し、一度しかない人生の時間をそそぐにたる職業です」と、改めて語りたいと思います。

 A君、ありがとう。

 今日も、よい日となりますように。 

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