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2009年10月12日 (月)

美しき所作 清冽な音色

Ca390029 Ca390040          11日、箏曲の演奏会を聴かせていただきに名古屋に行ってきました。 ・・・ お琴とヴァイオリン、尺八、三弦 ・・・ いやあ、すてきでした。 

  曲目は宮城道雄さん作曲の「二軒の雨だれ」「五十鈴川」「春の海」「泉」、「昭和松竹梅」「水の変態」など そして、ディズニーメロディから、「星に願いを」「ミッキーマウスマーチ」「チムチムチェリー」etc、タンゴの「ラ・クンパルシータ」、ロシア民謡から「カチューシャ」などなど。

  指導にあたっておられる方が、伝統と新しさの両面を大切に生かされる生き方を基(もとい)として、この演奏会、プログラムをデザインされたことが私のような門外漢でのんびりした者にも伝わってまいりました。

 幼い生徒さんたちも、緊張の内に立派に演奏し終えておりました。どんなに懸命な手ほどきと、生徒さんたち自身の懸命な練習がその演奏の陰にあったことでしょう。

 強く感銘を受けましたのが、背筋をすっと伸ばした姿勢と指先まで心の通った美しい所作が清冽な音色を引き出し、会場に送り出していることでした。

 魂に発した音色は 魂に達す  ・・・ まさに、そんな印象を受けました。

 宮城道雄さんの処女作「水の変態」は、弟さんが朗読する水がいろいろ形を変える事を記した文章を耳にしたことに想を得て14歳の時でしたか、書き上げられた作品とか ・・・作曲されてちょうど百周年にあたるとアナウンスされていたと思います。

 リーダーとして心血注いでこられた姉妹お二人がこの曲を演奏されるとき、会場は文字通り、水を打ったように静まって、聴き入りました。

 芸術の秋に、魂に潤いを与えていただいた,至高のひとときに感謝しています。

 ありがとうございました。

 さて、今日も,よい日となりますように。 

 

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