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2009年10月24日 (土)

若い日の修練

 わが家から徒歩で10分ほどのところに、70代の音楽の先生が住んでおられます。私が学生時代に岐阜交響楽団(現在は岐阜県交響楽団)で、指揮者に聞こえないようにトランペットを吹いていたころに出会った方です。

 (指揮者に聞こえると、下手くそ~と叱られるので、出来るだけ、聞こえないように吹いていました ・・・「セロ弾きのゴーシュ」は動物たちと出会って上達しましたが、ペット吹きのムーミンパパは、偉大なる可能性を秘めたまま、大輪の花は開くことがありませんでした。)

 その音楽の先生は、コントラバスを弾き、そして「運命」を指揮されたこともありました。

 近所のよしみで、お家にうかがったとき、ピアノを弾いてくださいました。

 その方がピアノソロを弾くのを聴かせていただいたのは、そのときが初めてでしたから、学生時代にお目にかかってから40年以上経ってのことでした。

 驚きました。このところ、ずっとピアノにさわっていないとおっしゃりながら、次々とショパンやモーツアルトなどを弾かれるのです。しかも暗譜でです。

 若い日の修練の大切さを目の当たりにする思いでした。

  この方に、先日我が家のピアノを弾いていただく機会がありました。調律して間もない我が家のピアノは喜んで、私では引き出せない音色で、私では弾けない曲を奏でていました。

  その方が帰り際におっしゃったのは、「今度聞いてもらうときは、ウオーミングアップを1時間半から2時間してから聞いてもらうことにするね」

 ・・・ おお、そんなにウオーミングアップしたら、私の場合、本番に臨む前にエネルギーが尽きてしまいます。  やはり、音楽を専門にしている方は、それだけの時間と情熱を注いで感性と技倆を磨いてこられたのですね。  頭が下がります。

 よい刺激をいただいたので、私もまた励みます。

 今日もよい日となりますように。  そうそう、今日は身内の一人の誕生日・・・東京オリンピックの年の10月24日は、大松監督率いる女子バレーチームが宿敵を破って金メダルを獲得した日でもあります。 誕生日、おめでとう。

 明日は、日曜日、キリスト教会の礼拝におでかけくだされば、嬉しいです。・・・私もうれしいですが、神様が一番喜んでくださいますよ。

【聖書の言葉】 

 わたし(神様)の目には、あなたは高価でたっとい。わたしはあなたを愛している。

 DoingではなくBeing・・・何か、立派なことをしたからというのではなく、あなたがそこにいるそのことを喜んで愛してくださっているのです。心強いですね。

 

 

 

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