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2009年11月13日 (金)

本 『この人と結婚していいの?』

Ca390006  『この人と結婚していいの?』 石井希尚(いしい まれひさ)著

新潮文庫   平成14年12月1日 初版発行 (平成17年2月25日 八刷)

 最初にお断りしておきます。既に結婚しておられる方は、伴侶に対してクエスチョンマークの目を向けることなく、[この人と結婚してよかったのだ」と自信を持って手を携えてお歩みくださいませ。

 私も、そのようにいたします。

 著者は、牧師にして、ゴスペルシンガー、カウンセラーと、多才な方のようです。

 男は誰でもウルトラマン 女性は誰でもシンデレラ ・・・ 本書の内容の一部です。

 男と女が、それぞれ悪意はないのに、すれ違ってしまうメカニズム、そしてすれ違わないためにどうすればいいかなどが、たいへん説得力をもって書かれています。

 記憶に残った一つに、左脳と右脳をつないでいるブリッジが、女性は男性より太いということです。男性からすると、「何で、この事象からそのような結論が導き出されるのか」という疑問が生ずることがあることも、このメカニズムに起因するらしいのです。

 読んだ後にも、謎は謎として残るかも知れませんが、けれど、両性の望ましい相互理解に寄与してくれる本であると思いました。

 両性、お互いに理解に努めて、よき日となりますように。

 結婚前は勿論、倦怠期、破局寸前の夫婦にも効き目抜群の`愛の処方箋` とカバーにあります。

 この本を読んだ家内は、女性の心理が男性によく分かるように書かれていると喜びました。

 一方、私は、この本を読んだ家内は、今まで以上に私のよき理解者になってくれるに違いないと思いました。

 教訓です。 聖書に「夫たる者よ 妻を愛しなさい」 「妻たつ者よ 夫を敬いなさい」とありますが、これを読むときに、夫は夫のところを、妻は妻のところを真摯に読み、受け止めることが肝要なのです。 

 夫が妻に「ほら、妻はこうしなさいと書いてあるよ」 そして、妻が夫に「あなたこそ、夫は妻にこうすべきだと書いてあるところを読んで、それに従ってよ」と、相手に聖書の言葉を盾に自分の要求を突きつけるようになると、これは相手を攻撃する武器を手に取り合ったことになって、争いがグレードアップしてしまう恐れがあります。

 この本は、たいへん好評で、続篇として『ホントに、この人と結婚していいの?』が出版されています。 主婦の友社 2004年6月20日 第1刷発行

Ca390007

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