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2009年12月31日 (木)

刻むこと 流すこと

 教育実習の時からお世話になった教育の道の先達がこういうことばを教えてくださいました。

 「かけた情けは水に流し、受けた恩は石に刻め」

 そうありたいと思いつつ、私などは、逆になっていそうです。

 それはともかく、2009年も本日まで ・・・ この一年の歩みの中で、しっかりと、たとえば石に刻んだ足跡のように記しておくべきことと、雪上の、雪が溶けるとともに消え去ってしまうような足跡とを仕分けしておこうか、などとふと思いました。

 でも、わざわざ仕分けしなくても、値打ちのあることは何かの形で残り、そうでないことは記憶からもさっさと消えていく、そういうものではないかと、思い直しました。そう考えたほうが何か、努力せずにすごせますし、気楽でもあります。私の性分にあってもいます。

 ただし、忘却力が高まっている私なので、わすれてはならない大切なことも、あっさりとわすれてしまう、もったいないことがこれから増えてきそうです。

 それはそれでいいと思いますが、このブログはそうした私の備忘録の役割を果たしてくれているように思います。

 2006年9月にスタートして、今日のこの記事がちょうど1200回目。訪れてくださった方の延べ人数が、ちょうど5万6千をこえたところです。

 「ムーミンパパのシルエット」は、ニフティに無料で開設させていただいているのですが、使わせていただける容量のどこまできたのかを見ましたら、4.04%でした。なんとふところの深いことでしょう。

 書き手の私が、刻むこと、流すことの仕分けもせずに書き綴っているのですから、訪れてくださるかたは、なおのこと、気軽に、気の向いたときに訪れていただければ、と思います。

 2009年、おつきあいくださいまして、ありがとうございました。よろしければ、2010年もおいでくださればうれしいです。

Photo  写真は、JR岐阜駅前のイルミネーション ・・・ よき友人がメールで送ってくれました。

 大晦日の今日、そしてそれに続く2010年の日々があなたにとってよいものとなりますように。

聖書の言葉  伝道者の書 1章7節  

    川はみな海に流れ込むが、海は満ちることがない。

 

 

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2009年12月30日 (水)

ラスト・モーニング

 「ラスト・モーニング」 ・・・ いえ、年が変わっても、♪「日はまた昇る~」のですから、朝はもう来ないというわけではありません。

 このブログは、12月30日用ですから、2009年の最後の朝というわけでもありません。

 実は、二日前のこのブログで書かせていただいた28日で閉店される喫茶店を28日に訪れ、コーヒーに岐阜の喫茶店でいうところのモーニング・サービスをつけていただいたのです。

 とびっきりおいしいコーヒー ・・・ この朝はペルーという品種をいただきました。閉店されるこのお店、夢家茶房のモーニング・サービスはこのとき限りですから「ラスト・モーニング」というわけです。

Ca390009 Ca390010            ごちそうさまでした。夢家さん。

  どうか、新しい年に新しい夢が花開きますように。

 そして、このブログを読んでくださっている皆様にも ・・・

 今日も、よき日となりますように。

 

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2009年12月29日 (火)

石原裕次郎の歌

 NHKラジオで石原裕次郎の歌が流れていました。

 「赤いハンカチ」 ・・・ 昭和37,38年頃に大ヒットしたのだそうです。

 当時は、テレビはまだそれほど普及していなくて、ラジオ放送が人気。歌謡ベストテン、外国曲のベストテンなどの番組もありました。

 「赤いハンカチ」は何週にもわたって1位を独占したそうですが、当の裕次郎はたまたま乗ったタクシーから流れる「赤いハンカチ」が連続1位だと運転手から聞いて、「へえ、そうなの」という反応だったそうです。歌うことは好きで、レコードにも吹き込むのですが、その後についてはあまり関心を示さなかったらしいとか。うーん、大物なのですね、やっぱり。

 その構えの悠然としたところが、今さらながらですが、気に入りました。

 ちなみに、私のカラオケの持ち歌は多くはありませんが、ブランデーグラス」「銀座の恋の物語」と並んで「赤いハンカチ」があります。

 もっとも、今はカラオケで歌うこと自体ほとんどありません。

 昭和37年、38年ころ、私は高校生でした。ラジオから流れていた曲は、「高校3年生」「学園広場」、「明日がある」など。さかのぼって、中学生時代は、「雨に咲く花」「山のロザリア」「北上川夜曲」「コーヒールンバ」「若い二人」「上を向いて歩こう」など。友人は「恋の片道切符」や「月影のナポリ」「じんじろげ」など、実に歌詞などもよく知っていました。「明星」とか「平凡」というような雑誌、その付録に歌詞集がついていたようです。

 外国曲では、レイ・チャールズの「愛さずにはいられない」、コニー・フランシスの「ボーイ・ハント」、パット・ブーンの「ラブ・ミー・テンダー」「砂に書いたラブ・レター」などがその時代だったような気がします。

 テレビは、東京オリンピックまでは白黒主体だったと思いますが、西部劇がかなり多く放送されていました。スティーブ・マックイーンの「拳銃無宿」、タイ・ハーディンの「ブロンコ」、ヘンリー・フォンダの「胸に輝く銀の星」、リチャード・ブーンの「西部の男パラディン」。もう少し前かと思いますが、「ライフルマン」「ララミー牧場」「ローハイド」。西部劇以外では、ビンセント・エドワーズの演ずる脳外科医の「ベン・ケーシー」、少し後では、デビッド・ハンセンの演ずる「逃亡者」 ・・・ 

 年末のせいか、何だか、過去を回想して懐かしむ思いが湧いてまいりました。

 バックミラーというタイトルで通信を書いていたことを思い出しました。バックミラーと思い出は、(それに見とれるためではなく)よりよき前進のためにあるという前書きでスタートさせ、書き続けました。

 以来、先を見なければという思いで「カーブ・ミラー」、高いところから広い視野をという思いを込めて「ナビゲーター」という題を通信に付けました。でも、一番続いたのは「バックミラー」でした。

 歌は世につれ、世は歌につれ   ・・・ 一つの曲から広がった懐旧談を長々と綴ってしまいました。 おゆるしください。

 よき2009年の結びの数日となりますように。

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2009年12月28日 (月)

ある喫茶店のフィナーレ

Ca390013 Ca390016 Ca390019                  岐阜市の芥見にある知る人ぞ知るコーヒーのおいしい店 ・・・ その店が今日をもって閉店だそうです。

  何事にもスタートとフィナーレがある ・・・ その途中を充実させることが人生というものかも  と、感傷にしばし浸ります。

 でも、また新たなスタートが始まります。

 2009年の年末は、2010年の年頭へとつながっています。

 よき、一日一日をお歩みくださいますように。

 

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2009年12月27日 (日)

湯たんぽ

 石油ストーブの上にやかんをおいておくと、お湯が沸くので、それを湯たんぽに・・・ 朝になってもあたたかいので、今度はコタツの中に入れて暖をとる  というような、なかなかのエコ生活。

 でも、石油も有限な化石エネルギー ・・・ 廃材などを上手に調達して薪のストーブを活用している方もおられます。

 植樹する人は、自分のためではなく、孫の代に役立つようにと大きな心、長い目で献身的に汗を流し、とうとい労力と時間を愛情を持ってそそがれました。

 目先のことでなく、悠久のことにまなざしを向けるのは、志を高くもたないとできないこと。

 年末、年始は、まなざしのはるかなところに向けるのに好適な時期ではないでしょうか。

  騒がしい日常のことも、欠かせないことも多く、ましてや放置することはできないですけれど、大切なものを見つめるために心を静めて、よい日となりますように。今日は、日曜日、キリスト教会では聖書に基づくメッセージが語られます。

聖書

 静まりて、わたしが神であることを知れ

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2009年12月26日 (土)

大掃除

 勤め先の大学の部屋を、同室の三人で大掃除しました。

 窓ガラスもぴかぴか、机の上や、食器棚、本棚もぴかぴか、高い棚の上や、壁の桟なども綺麗に拭きました。

 それぞれの働きぶりは、多分、家では見られないほど、真剣で手際のよいものでした。 うーむ、業務用の働きぶり(?!)

 やはり、環境は美しいほうが気分がいいですね。

 掃除の後は、値打ちなランチの店に行って、マスターの力作をおいしくいただきました。

 一人は、ご飯を少なめにとあらかじめ申し出て、その分を同僚に大盛りにと顔見知りのマスターに話し、一人は、普通の盛り方のライスとおかずを食べきることができず、もう一人は、大盛りになったライスもおかずも涼しい顔で完食 ・・・ さて、私はこの三人の中のどれでしょう。

 もう、ふだん書いている内容から、丸わかりですね。 ピンポーン、正解です。

 さて、そのようなことを書いている間に、クリスマスの日は終わろうとしています。昨日も書かせていただきましたようにイエスキリストの誕生日は何月何日と聖書には記されていませんが、冬至などを一つのベースとして、西暦336年に、12月25日をイエスキリストの生誕を祝う日にしようと制定したそうです。

 ちなみに我が家では一日で誕生日を終わらせるのはもったいないとの考えから、「誕生月」というロングランを、それを実施していた友人から輸入させていただきました。

 そうそう、このブログへのアクセス数が先日「55555回」と出ました。「ムーミンパパのシルエットをスタートしてからの更新回数としては1200日を少し越えたところで2009年の大晦日を迎えることになりそうです。

 訪れていただいて本当にありがとうございます。

 どうぞ、あたたかくして、おすごしくださいますように。今日もよい日となりますように。

 

 

 

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2009年12月25日 (金)

地上に降り立たれたキリスト

 数日前の朝日新聞に、今年8月に85歳で天に召された金大中氏のことが書かれていました。

 1978年8月8日の白昼に、当時、韓国の反政府運動のリーダーだった金大中氏は、白昼、東京都内のホテルから韓国中欧情報部の手によって拉致されました。

 船に乗せられ、目隠しのまま戸板に縛りつけられて海に沈められる直前、金大中氏は「そのときイエスが横に降り立ったのを感じた」と自著『新しき出発のために』に記しています。

 横に降り立ったイエスに助けを求めると「パーン」と音がし強い光が差して救助の人が来たとのことで、米中欧情報局(CIA)の知らせを受けた自衛艦が発射した照明弾の音ではないかとも言われる、と記事にあります。まさに、九死に一生を得たのですね。

 この金大中氏が後に韓国の大統領となったことは、皆様がご存知の通りです。

 今日は、クリスマス・・・およそ、二千年前にイエス・キリストがこの地上に生誕されたのを祝う日です。(聖書には12月25日という日付は記されていないので、正確には誕生日と言うより、誕生をお祝いする日、とお考えください。)

 地上に、そして金大中氏の横に降り立たれたイエス・キリストが、皆様の人生に降り立たれるクリスマスとなりますようにと願っています。

 人の心の扉は、内側から開けられないと聞いたことがあります。

 詳しくは、キリスト教会で、お訊きくだされば幸いです。

聖書のことば  

わたし(神)の目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。

  〔イザヤ 書  43章 4節〕

 
 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。

                         〔ヨハネによる福音書 3章16節〕

  クリスマスのこの日が、よき日となりますように

 

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2009年12月24日 (木)

長良公園のイルミネーション

Ca390006 Ca390008 Ca390010                                昨日は長良川の新しい風物詩、「こよみの夜船(よふね)」を紹介させていただきました。 実は、そこへの行き帰りに長良公園のイルミネーションを鑑賞したのでした。

 一つ一つの電球では、このような美しい世界を描くことはできません。

 そういえば、教員志望の学生さんが、こんな短歌を詠みました。

「ひとりひとり 輝き放て 子どもたち みんな一緒に星座を描こう」

 うーむ、と感心しました。

 聖書には、クリスチャンを世の光り、地の塩といっている箇所がありますが、イエスキリストについて、はこんな箇所があります。

1:1 初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。

1:2 この方は、初めに神とともにおられた。

1:3 すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。

1:4 この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。

  ヨハネの福音書 1章 1節~4節

 今夜は、クリスマス・イヴ  ・・・ 多くの教会では、ろうそくをともしてキャンドル・サービス(燭火礼拝)というのをいたします。 

 よろしかったら、おいでください。

 よき日となりますように。 

1:5 光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。

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2009年12月23日 (水)

「こよみの夜船」

Ca390011 Ca390012 Ca390020                   22日は冬至 ・・・ 岐阜市の長良川では、「こよみの夜船」という行事が開催されました。

 鵜飼いで有名な長良川に、市制120周年を表す「120」の数字と、1月から12月を表す数字が美しく浮かび上がりました。

 この数字のあんどんのデザインは、たくさんの応募の中から、岐阜市出身のアートデザイナー、日比野克彦さんが選び、3月から柳ケ瀬の一角で時間をかけて完成したものだそうです。

 真ん中の写真の上の方の光は、ライトアップされている岐阜城です。

 左の写真、今年のえとである丑と「120」の数字です。

 一番右の写真は、1月から12月までの船が勢揃いしたところです。

 この「こよみの夜船」は、始まって今年が4年目だそうです。

 フィナーレには、花火が打ち上げられて冬の夜空を彩りました。

 帰宅して、ゆず風呂であたたまりました。夕食にはかぼちゃも ・・・

うーむ、季節の行事もなかなかいいものです。

  今日も、よい日となりますように。

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2009年12月22日 (火)

作家の世界の広さ

 作家あさのあつこさんは、1954年岡山県美作市の生まれだそうです。

 初めてお名前をみたときは、漢字ですけれど同名の女優さんかなと思いました。

 でも、『バッテリー』などで作者名が紹介され、別人らしいことにだんだん納得してきました。

 図書館で、『ランナー』 あさのあつこ著 玄冬舎 2007年6月25日 第一刷発行を見かけ、野球や陸上競技など、スポーツ方面の小説を書く方かと思いました。

Ca390029  ところが、その隣に、時代小説『木練柿』(こねりがき) 光文社 

 2009年10月25日 初版一刷発行が同じ作者のコーナーに並んでいたのです。

 両方を読み終わりました。 うーむ、同じ作家がこのジャンルの異なる本たちを書いたとは、なかなか思えない私でした。

Ca390030  あさのあつこさんという作家の中に広がる世界は、まだまだ広いに違いありません。

 うーん、筆力に惹かれてどんどん読み進む、ということは共通しているのですが、それにしても広大だと思います。

  時々、思い出して紹介するずっと以前に新聞に載った文を思い出します。

 朝日新聞の「言わせてもらお」というコーナーで、ずっと以前に目にしたのでした。

 こんな内容でした。 

 題 秘密兵器  ・・・ 野球部に入っていたぼくの友人は入部以来「おまえは我がチームの秘密兵器だ」と言われ続け、 とうとう 秘密のまま卒業してしまった」

 というのです。

 教育の道を志す学生の多い勤務先の大学 ・・・ この話を紹介して、こんなふうに結びます。

 「教育は、子どもたちの可能性を秘密兵器のまま卒業させないで開花させる営み」

 「そして、子どもだけでなく、みなさん一人一人の中にもまだ眠っている秘密兵器があるかもしれません。それを見いだし、花開かせるようにチャレンジし続けられるとすてきですね。」

 あさのあつこさんの本を読んで、やはり、人には秘密兵器のように潜んでいる大きな可能性があるのだ ・・・ と、思った私です。

 今日も、秘密兵器がヴェールを脱いで現れるすてきな日となりますように。

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2009年12月21日 (月)

意図とそれを生かすわざ

0002  20日の午前にクリスマス礼拝をささげ、お昼に食事会、そのあと祝会をいたしました。

 その食事会のデザートのひとつが写真のように飾り付けられたリンゴです。

 アイデアがうかんで、ポインセチアに見えるようにレイアウトすることになったのだそうです。

 意図をもち、そしてそれをわざを生かして実現する ・・・ 意図とわざが握手するって、すてきですね。 これは、楽器を演奏することや、絵を描くときなどにも言えることだと思います。

 学校に勤めていたとき、給食調理員さんたちが、パイナップルを八等分するとき、縦に八つに切ってくださっていました。

 横に二等分して、それぞれを四つに切っても八等分になるのにと思い、お尋ねすると、「パイナップルは根本のほうが甘いので、縦に八等分することを相談しました。どの子にも甘いところを届けたいので ・・・」とのことでした。

 子どものために意図を持ち、それを見事に実現してくださったことに感激しました。うーむ、たった今浮かびました。 「八糖分」という洒落が ・・・ 失礼いたしました。

 ただし、オー157で食中毒が起きて以来、学校給食ではフルーツや生野菜を直接は扱わないで、パイナップルも冷凍のが個別に袋に入っているのが納品されるということになっています。 

 新型ウイルスも、オー157も小柄なのに大きな影響を及ぼしています。油断はしないで、しかし、彼らより大型な私たち人間、彼らよりも大きなエネルギーをプラスに向けて生かし続けて、何かを成し遂げたいと思います。

 よき意図を そしてそれを実現するためのわざを 磨きたいと思います。

 今日もよい日となりますように。

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2009年12月20日 (日)

岐阜大学管弦楽団 第43回定期演奏会

Pap_0021  岐阜大学管弦楽団の第43回目の定期演奏会を聴きに行って来ました。映画館では「のだめのカンタービレ」の上映が始まっているようですが、演奏の終わりの見事な決めのポーズは、映画やテレビのそれに勝るとも劣らないものでした。   そうそう、勿論、演奏の内容そのものも。

 ただし、その「決め」のポーズを写真に納めるのは至難の業です。でも、雰囲気なりと少しでもお伝えできたらと思います。

Pap_0018

 シベリウスの「フィンランディア」、グリーグのペールギュント組曲、そして、チャイコフスキーの交響曲第4番。アンコールは、シベリウスのカレリア組曲からマーチ風。

 日本の各地で雪が降り、岐阜市、そして演奏会場の瑞穂市にも溶けずに残った雪がある寒い夜でしたけれど、ステージの上も下も音楽への熱気であふれていました。

 第43回の定期演奏会と書きました。私が大学3年生の時、それまでは大学のOBや一般社会人、高校生と一緒に掲載されていた「岐阜交響楽団」(現在の岐阜交響楽団)と分かれて「岐阜大学管弦楽団」が誕生し、第1回の定期演奏会があり、ドヴォルザークの交響曲「新世界より」を演奏したのでした。

 そして4年生の時に第2回の定期演奏会 ・・・ 第1回と第2回に、私はステージの上にいたのでした。それから40年(綾小路きみまろさんの台詞・・・) 後略。

 とにかく、音楽はいいものです。そして若者もいいものです。寒さに負けない熱き演奏をありがとう。

 今日は日曜日・・・キリスト教会では、アドヴェントリースの4本のろうそくがすべて点火され、クリスマス礼拝が開かれます。

 どうぞ、おいでください。

 よき日となりますように。 

 

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2009年12月19日 (土)

手作りのパン

Ca390006  写真は、家内の友人の作ってくださったパンです。

ベーコン、豆、チーズ ・・・ 生地を練って、発酵器でしっかり発酵させて ・・・ と、詳しいことは私には分かりませんが、正真正銘の手作りパンとのことで、とてもおいしかったです。

 うーん、これだけでは小さな子の日記にも及ばない気がしますが、でも、本当においしかったのです。 ありがとうございました。

 18日は、たくさんの方から、お心のこもったクリスマス・プレゼントをいただきました。 すてきなキャンドル、ある牧師さんの演奏するサキソホンのCD、お琴の先生から宮城道雄さんの随筆、かつて勤めさせていただいた小学校の校区の方から、子どもたちの育てた餅米で餅つき大会をして作られた花餅、日本の文化に関する随筆がテーマ別にコンパクトにまとめられた全集 ・・・

 今、若い人たちは、クリスマス・プレゼントのことをクリ・プレと呼んでいるそうですが、私が「クリ・プレ」とことばに出してみても、似つかわしくないように思います。

 すてきなクリスマス・プレゼントをありがとうございました。心から、お礼申し上げます。

 今日も、よい日となりますように。 

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2009年12月18日 (金)

クリスマスの贈り物

Ca390001 Ca390002           岐阜大学病院のロビーに、かなり大きいツリーと雪だるまがセットされています。

 入院しておられる方、そのご家族、お見舞いの方、また、体の不調で病院を訪れる方々の心を少しでも和ませようとの心が込められているのを感じます。

 小さな写真ではわかりにくいと思いますが、ツリーには、願い事を書いた付箋を貼り付けることが出来るようになっています。 そうですそうです、七夕の笹飾りのクリスマスツリー版だと思ってくださればいいのですね。

 家内は、友人から、すてきな手編みの作品などをカードと共にいただきました。

Ca390013  たいへん、喜んでおります。ありがとうございます。

 私も、今までにいただいたプレゼントを思い浮かべてみました。

 教師になって初めて受け持ったクラスの子が、私の子どもにと買ってきてくれた乗り物絵本 ・・・ 新聞配達をした収入をつぎ込んでのプレゼントでした。

 私が30代のとき、中学生が、手作りのマスコット人形をプレゼントしてくれたこともありました。

 30代の後半、山の木切れを動物に見立てて上手に加工して、卒業前の感謝会にプレゼントしてくれた子もいました。

 50代の私が、「あたたかそうだね」とマフラーをしていた小学生に声をかけたら、数日経って、その大切なマフラーをプレゼントしたいと持ってきて、驚いて固辞しましたが、どうしても、と、とうとう渡されてしまったこともありました。数年後の今年、その子のおばあさんとご一緒する会があって、改めてお礼を申しましたら、「握手したとき先生の手が冷たかったからと話しておりました」と、私には思いがけないお話をうかがいました。その会があったその日は、今は高校生になっている彼が、頑張っていることで新聞に紹介された日でもありました。

 クリスマスにちなんだ有名な文学作品として、短編の名手、オーヘンリーの「賢者の贈り物」が思い浮かぶ方も多いことでしょう。

 その作品もすばらしいですが、上記のような心温まるプレゼントを受けることができたことも、それにおとらずすてきな思い出となっています。

 最高のクリスマスプレゼントは、聖書に次のように記されているイエス・キリストの生誕です。このお方を救い主として魂にお迎えすることが本当のクリスマスです。

ヨハネによる福音書 3章16節 17節

  神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。

  神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。

 今度の日曜日やクリスマス・イヴには、キリスト教会を訪れて、本当のクリスマスをお祝いくださいますように。

 今日も、よい日となりますように。

 

 

 

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2009年12月17日 (木)

不可能は、不可能だと信じている限り不可能でありつづける

 体が不自由なのに懸命に練習を重ね、美しくピアノを奏で、その演奏によって多くの人たちに感動と希望をプレゼントしている人たちがいます。

 Ca390003 『ピアノが私翼をくれた』  近藤 裕 著  アチーブメント出版

 2009年7月30日第一刷 発行 

 障害ということばは、英語で handicaps あるいは disability という語が用いられることが多いそうです。

 けれど、最近、英語圏では people with handicaps  は差別が感じられるので、people with disabilities のほうがよい、というような論議があるそうです。

  この本によると、障害を持った人たちの世界的なピアノ演奏会を最初は「第1回 ピアノパラリンピック in 横浜」と名付けてスタートしたそうですが、パラリンピックは、スポーツの世界から生まれた言葉であること、また、勝敗を競うイメージがもたれるのは本意ではないなどの考えから、「国際障害者ピアノフェスティバル in バンクーバー」 と2回目からは名称を変更したそうです。

 そして、この本では障害のある人のことを「people with a different ability]」 (特殊な才能を備えた人) と表現すべきだという意見があることも紹介されています。

 日本語においても「障害者」という名称についてはいろいろな意見があるところです。

 結論は、簡単には出ませんが、この本には、岐阜県出身の桑原良江恵さんなどのピアノ演奏のDVDも付いていますので、機会があったらぜひ聴いていただきたいと思います。

 この本に紹介されている『夜と霧』の著者フランクルの言葉も心に残りました。

◇ 人間の精神には、運命に抵抗する不撓不屈のパワーが宿っている

◇ 人生に何かを期待するのでなく、人生が私に何かを期待している」

 あまり詳しくない紹介になったことをお詫びします。

 今日も、よい日となりますように。

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2009年12月16日 (水)

トランペットのお師匠さんの誕生日

 今日は、私のトランペットの師匠の誕生日です。

 大学の管弦楽団の先輩なのですが、NHKと毎日新聞の全国コンクールで入選され、ヨーロッパへの一年間の留学が副賞としてつく成績を収められたと記憶しています。後に、東京都交響楽団で活躍され、名古屋の音楽大の教授となられ ・・・ すてきなトランペッター、指揮者、教育者となられました。

 入団した私が、我ながら自分の下手さに落ち込んでいると、どこからともなく現れて、次のようなアドバイスをしてくださいました。

「下手だ下手だと思いながら練習していては、伸びるものも伸びないよ。まず、今も悪くはない。いい音を出していると思いなさい。 でも、実際は下手なのに上手だと思い込んでいると悲惨だから、適切な練習を積み重ねれば、自分はもっともっとすばらしくなると思いなさい」

 ・・・ なるほどと、その考え方を私なりに「楽観的向上論」と名付け、トランペット以外のことにも適用しました。

 管楽器は、ロングトーンといって、音のスタートをぴしっと決め、音程や音量を保ちながら伸ばす練習をします。単純に思えますが、呼吸関係の器官のコントロールの仕方を体に覚えさせたり、腹筋や口の周辺の筋肉を鍛錬したりするなど、いろいろな要素を含んでいる基本練習なのですね。

 できれば30秒以上、音をふらつかせずに伸ばせるといいのですが、最初は、なかなかそうはいきません。 師匠は、「今、10秒しか伸ばせなかったら、11秒目に向かって息だけでいいから出せ。11秒目が音になってきたら、12秒目に向かって息だけでも出せ」と教えてくれました。

 ほかにも、「口の周りだけ鍛えてもいい音は出ない。体全体を鍛えなさい。」「もっと言えば、生き方もしゃんとしないとしっかりした音は出ないよ」など、多くのことを教えていただきました。

 師匠のすてきなところは、自分が後輩に教えている言葉を自ら実行して、成長し続けたことです。

 不肖の弟子である私は、トランペットにおいてめざましく成長 ・・・ というわけにはいきませんでしたが、教育のこと、ピアノの練習などに、教えていただいたことを生かしてきました。

 誕生日、おめでとうございます。どうか、おすこやかですてきな歩みをお続けくださいますように。

 さあ、今日も、よい日となりますように。

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2009年12月15日 (火)

対面することの大切さ

Ca390002  岐阜大学のばら園のそばで、ちょっとユーモアの感じられる光景を見て、写真を撮りました。植栽に目や口をつけてあるのですが、なんだか、楽しそうに会話しているようで、心がなごみます。

 ちょうど、その近くで、電波望遠鏡のアンテナでしょうか、時々向きを変えて信号をキャッチしているらしいのを見かけて、これにもカメラを向けました。

Ca390005  2枚の写真を見て思うのは、相手に顔を向けてコミュニケーションを成立させることの大切さです。

 以前も書いたかも知れませんが、向田邦子の脚本に、娘たちが父親の浮気を発見して「お父さんは、よそ見をしている」という言い方で表現していました。

 本当に大切な相手に顔を向け、心を向けて会話し、コミュニケーションを図ることの大切さを改めて思います。

 聖書には、罪とは的をはずした生き方のことと示されています。

 積極的な悪も、消極的な悪も、神様を正面において歩んでいない生き方から生まれます。

 積極的な善を為しながら歩む ・・・ このクリスマスには、身近な人に小さくても喜んでいただける何かを贈ることができますように。

 あなたの一言やちょっとした心遣い、それをどんなにか喜んでくださるかたが、きっとどなたの身近にもおられると思います。

 かつて、担任したクラスの教え子が、卒業にあたって給食調理員さんたちにお礼の手紙を書きました。

 その1枚の手紙を調理員さんたちは涙を流して喜んでくださり、そのことは手紙を書いた卒業生の大切な思い出となっています。

聖書のことば

 これらの最も小さい者にしたことは、すなわち、わたし(イエス・キリスト)にしたのである。

 トルストイの「靴屋のマルチン」 ー 愛あるところ 神在りー にもこのことばが引用されていますね。

 今日が、あなたの優しい心遣いをだれかに届けることの出来るよき日となりますように。

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2009年12月14日 (月)

鉄瓶と鉄分の摂取

Pa0_0118  南部鉄の鉄瓶 ・・・ 教え子の結婚式に出席したとき、引き出物でいただきました。

 鉄瓶でお茶を入れると、鉄分を採り入れることができる ・・・ 喜んで用いていましたら、「さびがこないように内部はコーティングしてあるから、鉄分の補給というわけにはいかないのでは」との説が聞こえてきました。

 うーん、そうなのかな、とやや、残念に思っていたところ、家内が盛岡を訪れたとき、南部鉄の工房の職人さんに実際のところはどうなのでしょうと尋ねてきました。  ・・・ こういう勇気はなかなか発揮できないものですよね。

 職人さんは、自信を持ってこう言われたそうです。「どんなにコーティングしても、必ず地金は出てくるものです」

 ですから、使い込んでいる内に、鉄瓶からの鉄分は取り込まれるようになっていくのだと思います。

 むむっ、結婚した教え子も、だんだん地金が出て、奥さんと個性が遠慮なくぶつかり合うようになっているのでしょうか。

 ご安心ください。おだやかで、そしてサッカー部で鍛えた彼は、すてきな家庭を築いて健在です。そうそう、彼は中学生の時には、既にクリスチャンでした。

 今日も地金をますますよいものに鍛えていく日となりますように。

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2009年12月13日 (日)

ムーミン谷は 起きている

Ca390030 Ca390036             ムーミンたちの暮らしているムーミン谷 ・・・ 冬眠に入るころ、スナフキンは旅に出て行くようです。

 でも、暖冬のせいか、今年はムーミンたち、まだまだ冬眠しないで起きています。

 ムーミンパパも、伴侶の手作りのリースを眺めながら、いただきもののクリスマスシュトーレンでコーヒータイム・・・ 

 こうして、アドヴェント第三週の夜はふけていくのでした。

Ca390023001  えっ、夜コーヒーを飲むと眠れなくなりませんかと、お尋ねですか。

 うーむ、そういう、人並みのデリカシーが欲しいような気もしないではありませんが、まず、眠れずに困ったということがないのがムーミンパパなのですよ。

 それでは、皆様、お元気で ・・・ ブログの更新が今日は遅くなりました。まあ、時にはこういうことも。  元気ですので、ご安心ください。

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2009年12月12日 (土)

患者さんを慰めるために

Ca390008 Ca390014           お見舞に、岐阜大学病院を訪れましたら、中庭がすてきに飾られていました。

 夜には、サンタさんがはしごに登る動きを見せるのでしょうね。

 患者さん、そのご家族、お友だち ・・・ 見ることによって、ふっと心がやすらぐことでしょう。

 幼い患者さんも見かけました。

 どうか、快復されてクリスマス、新年を、と願っています。

 暖かい日、時間もあるのですが、総体として、やはり冬に向かっていますね。どうぞ、お体を大切になさってください。  よい日となりますように。

 そうそう、岐阜大学病院で、「チーム バチィスタの栄光」の中の、ルージュだったか何かが撮影され、エキストラで出演した学生さんもいるのですよ。主演の竹内結子さんも登場したのだとか ・・・ どういう映画かは、私はよく知らないのですけれど。ロケの様子をみたかったなあと、ちらとだけ、思います。

    

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2009年12月11日 (金)

ぎんなん

  日曜日の夕方のテレビ番組「笑点」で、落語家の小遊三(こゆうざ)さんがよく話題にするぎんなん ・・・ 先日、「ともの会」の講習・即売会で、ふっくらしたぎんなんを値打ちに購入することができました。

 売り場担当の方が、丁寧にぎんなんの調理方法を説明してくださいました。

 皆さんはベテランかも知れませんが、私には新鮮でしたので、帰宅して、教えていただいたことに基づいて取り組んでみました。

1. 茶封筒などにぎんなんと少々の水を入れ、レンジであたためる ・・・ ポン ポン と殻のはじける音がしてきました。

 頃合いをみはからって  ・・・ とはいうものの、これがなかなか難しかったです。

 あるぎんなんは、ちょうど殻から取り出しやすく、しかも、内皮もきれいにむけている状態、別のぎんなんは、元気がよすぎて、はじけていたり、中には、何食わぬ顔で、「わたしゃ、ぎんなんだよ、さっきあたたかかったけど、一体何があったんだい」というようなぎんなんがあったり ・・・ うーん、ぎんなんの世界も個性はさまざまですね。

 ともかくも殻から取り出し、内皮とうか、薄皮を教わったように鍋でお湯につけながら、おたまじゃくしで頭をなでるように「いい子、いい子」すると、皮がきれいにむけてきます。

 それを串に通して保存しておくと、必要なときにさっと使えるよ ・・・ とのことでした。

Ca390024 Ca390026           ご教示、ありがとうございました。

 できばえは、かくのごとしです。

 告白 ・・・ 途中から、見かねた家内(ベテラン主婦)がほとんど進めてくれました。

 銀杏の木にも雌雄があるのだそうですね。

 小遊三さんが拾いに来る前に、収穫して、ぎんなんを販売した利益で図書館の本を購入している学校もあります。「ぎんなん文庫」などと名付けて、親しまれており、すてきだと思います。

 今日もよい日となり、人生に於いてもすてきな実が収穫できますように。

  12月11日は、身内の一人の誕生日です。おめでとう、これからも元気でご活躍を。

      

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2009年12月10日 (木)

りんごのリース

Ca390021  フラワーアート、アレンジメントというのでしょうか、それについては世界でも最高峰にあるオランダで指導する資格をお持ちの牧師夫人に講習いただいて、小さなりんごを生かしたクリスマス・リースを家内が作りました。

 すてきですね。

 ( お師匠さんの教えをどのくらい生かせたのかは私には分かりませんし、リースが完成してから、撮影までに少し時間が経過してしまったことも、書き添えさせていただきます。)

 自然物と一緒になって、クリスマスをお祝いする雰囲気がかもしだされて、喜んでおります。私たち自身も戸口に飾られて訪れる方をなごませるすてきなリースのような存在であれたら嬉しいです。

聖書のことば

 私たちは、救われる人々の中でも、滅びる人々の中でも、神の前にかぐわしいキリストのかおりなのです。

第二コリント 2章15節

 借りているわけではないのにリースとは これいかに ・・・ 綴りを調べて確かめようと思いながら、調べていません。 どなたか、ご存じの方、お教えください。

 よき日となりますように。

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2009年12月 9日 (水)

クリスマスシュトーレン

Ca390019 Ca390020            ドイツのクリスマスシーズンのお菓子、シュトーレンがふるさと高山から届きました。

 フルーツがたっぷりと入っています。

 薄く切って、クリスマスまで少しずつ味わいながら楽しんで食べるのが本道だそうです。

 でも、写真にしっかりと写るように、思い切ってエイヤッと厚切りにしていただきました。

 うーむ、そのおいしかったことおいしかったこと ・・・

 トラン・ブル ・・・ (ブルートレインをフランス語で言うとこうなるのだそうです)というお店

Ca390001 Ca390006 は、写真で見ていただくと、こんな感じです。おいしくて評判なので、このシーズン、せっせせっせとシュトーレン、そしてそのほかのスイーツ、パンなどを焼き上げられるそうです。

  味わってみたい方は、トラン・ブルに注文されるか、もしくは、我が家に(まだ食べ終わってしまわないうちに)どうぞ。

  贈ってくださった方、ありがとうございます。

 初めて、このシュトーレンをいただいたときは、とても劇的でした。

  本を読んでいた家内が「ドイツにはクリスマス・シュトーレンというお菓子があって、それを食べながらクリスマスを待つんだって。」「ふーん、どんなお菓子だろうね。」「食べてみたいねぇ。」というような会話を交わしたとたんにチャイムが鳴って「お届け物でーす」と宅配便が届き、何と、その時初めて名前を知って話していたシュトーレンが現れたのです。

 人生にこういう瞬間は、そうそうあるものではありません。

 というわけで、今日のブログは、多くの方に絵に描いたお餅を見ていただいているような申し訳ない面もありますが、寛容の心でお許しください。

 皆様もおいしい物に出会うなど、よき日となりますように。

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2009年12月 8日 (火)

コンピュータ・ウイルス

 新型インフルエンザのウイルスはあなどれません。

 そして、コンピュータ・ウイルスも ・・・ ちょっとした隙を狙っていったんパソコンOSソフトの大事な心臓部 ・・・ win32というファイルがそれにあたるのだそうですが、そこでインターネット上のウイルスを呼び寄せたり、正しくて必要なファイルにウイルスの仮面をかぶせて、ウイルス対策ソフトの攻撃・防御対象にしてしまったり ・・・  これを駆除するのは、なかなか難しいことです。

  コンピュータ・ウイルスには、それを作成した人物がいます。どんな表情をして、ウイルスを計画し、時間と知恵を注いで完成させるのでしょう。

 コンピュータ・ウイルス作成者の意図がどうあろうと、それにむざむざと屈することはありません。実際に対策ソフトが日夜開発され続けています。

 ウイルスの仕組み、対策ソフトの仕組みは私には分かりません。でも、知恵と時間は、ウイルスを作って多くの人を困らせ、大切な仕事を遮ったり、滞らせたりするためではなく、よい目的のために用いたいと思います。

 ※ そんなことを考えながら、今、すぐれた技術者の助けを借りて、コンピュータ・ウイルスをあるパソコンから駆除するために取り組んでいます。 

 そういえば、繕い物を題材にしたこんなことわざがあったように思います。

 時にかなった一針は、後に必要な九針を救う  

・・・ これからへの貴重な教訓を得ました。  さて、今日もよい日となりますように。

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2009年12月 7日 (月)

体重計

 何をするにも、まず現状がどうなっているかを把握することは大切です。

  と、大上段に振りかぶっても、題は「体重計」 ・・・ とにかく、毎日、定時に計量するようにと、伴侶が申します。

 現実直視から逃れていては、改善も何も生まれようがないのですね。

 2010年の初めから何かをスタートさせようと思っている方 ・・・ 今日から始めると、前向きに歩んでいるような余裕を持てるかも知れません。 

 せっかくの体重計ですから、活用することにします。この体重計、体脂肪の率やら何やらもでるのですが、体の年齢が実年齢なみなのか、若いのか、年齢以上に老け込んでいるのかが「○○歳」という項目の所にでるのです。

 我が伴侶は、うらやましいことに10歳くらい若い年齢がでるのです。私は、実年齢の数字と同じか、せいぜいマイナス2か3程度です。若作りするつもりはありませんが、まずは、この数字が実年齢マイナス5位になるように、筋肉質の体へ近づく努力を、2010年よりも前に開始したいと思います。

 うーむ、余裕を感ずる心が湧いてきました。まだまだ暮れまでの20数日のゆとりがなせるわざでしょうか。・・・ 何か変。

 よく分からないなりに 今日もよい日となりますように。 

 

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2009年12月 6日 (日)

アドヴェント(待降節)

 アドヴェント ・・・ 待降節(たいこうせつ)はクリスマス前の四週間をさします。

 写真のようなアドヴェント・リースのろうそくを日曜日ごとに一本ずつ点火するのを増やしていきます。クリスマス礼拝の時には、四本が勢揃いします。

Ca390019  今年は、細身ですらっとしたキャンドルで、私の体型と対照的 ・・・ 何か憧れを覚えます。

  Ca390025     Ca390032 Ca390034 Ca390035 Ca390038

  アドヴェント  待降節

  クリスマス   降誕祭  と訳されています。

  多くのキリスト教会では、ふだんの日曜日の礼拝の他に、子どものための行事や、24日のクリスマスイヴ礼拝 ・・・ キャンドルをともして賛美の礼拝をするので「キャンドルサーヴィス」と呼ばれます ・・・ を計画、実行いたします。

 お近くにキリスト教会がありましたら、ぜひ、足をお運びください。

 私の通うキリスト教会では20日の午前にクリスマス礼拝をし、午後には、クリスマスを祝う会を計画しています。 今日、6日の午後にクリスマス・子どもチャーチとして、子ども向けのクリスマスをいたします。 人形劇もありますので、楽しみにしておいでください。

 よき日となりますように。

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2009年12月 5日 (土)

音楽療法士の卵

 昨年から受講してきた岐阜県音楽療法士認定前講座、12月4日をもって、合計50回が終了しました。

 うーん、講座の「終了」 ・・・内容をよく学んだという自信があれば「修了」という表記になるのですが、さて、私の場合、どうでしょう。

 それは、ともかく、まだまだ来年度の実習がひかえています。

 同期生は、私よりずっと若々しく、エネルギーに満ちていますから、きっと卵から孵化して、いろいろな方の人生を音楽で豊かに彩る音楽療法士になられることでしょう。

 フレーフレー 若き同期生たち  えっ、ムーミンパパも応援団ではなく選手のひとりだと励ましてくださるのですか。 

 ありがとうございます。そうしたあたたかいお気持ちに応えて、私も、音楽療法のセラフィストになる前に、音楽療法を受ける立場にならないよう、老いの坂を降りる速度がせめてゆっくりになるように、私なりに励みます。

  あまり頑張りすぎると、急転直下、老いの坂を転げ落ちるかもしれないので、という口実のもと、心身をいたわりつつ、ともかくも歩んでまいります。

 同期生の方も、そうでない方もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 さて、明日は日曜日、よき日となりますように。 キリスト教会の礼拝 ・・・ クリスマス前のアドヴェント(待降節)の第二週を迎えます。 ご出席くだされば嬉しいです。

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2009年12月 4日 (金)

三日会わざれば刮目(かつもく)して見るべし

 勤めている大学の教育学部の3年生の学生さんたちは、9月に4週間の中学校での教育実習、そして11月に同じく4週間の小学校での教育実習を体験しました。

 インフルエンザによる学級、学年閉鎖の相次ぐ中での授業計画変更、自分自身の健康管理、中にはこの期間だけ慣れない地での下宿生活体験などなどいろいろなハードルにもチャレンジしながら、授業での子どもとの真剣勝負 ・・・ そうした期間を経て大学に戻ってきた彼らの表情は  一言で言って、「おおっ、たくましくなったな」あるいは「顔つきがひきしまったな」 「うーむ、大人になったな」 「成長したなあ」  ・・・ あれっ、いつのまにか一言でなくなってしまいました  ・・・ それぐらいよい表情をしています。

 (成長をし続ける人には) 三日会わざれば (再会のおりには) 刮目(かつもくして・・・ 目を見開いて ・・・ 見るべし

 という言葉があります。 何を隠そう、若き日に『巨人の星』という漫画で出会った言葉です。

 教育実習で成長した若者たち  育ててくださった指導教官の先生方 そして各学校の児童生徒たち ・・・ みなまぶしいほどです。

 でも、私も今の到達点に安住せず、わずかずつでも進みます。進もうと努めます。たとえ匍匐(ほふく)前進であっても ・・・ えっ、そういう言葉自体が古い ・・・ 失礼いたしました。でも、老兵ですが消え去りません ・・・ これもマッカーサーの言葉を知っている方にしか通じないでしょうか  でも、歴史を学ぶことは大事ですよね。

  とにかく、 若者たち お帰りなさい。 そして学校の児童生徒の皆さん、指導してくださった先生方、ありがとうございました。

 さて、今日もよい日となりますように。

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2009年12月 3日 (木)

♪「冬のソナタ」

 一世を風靡した(らしい)韓流ドラマ「冬のソナタ」 ・・・ そのテーマ曲をちゃんと弾けるようにしようと、楽譜を見ながらピアノに向かっています。

 うーむ、ラジオなどで聴いている分にはいいのですが、譜面を見ると、シンコペーションが多いメロディラインで、流れるようにとはいきません。

 もし、この曲を今、どなたかをつかまえて無理矢理聞いていただいたら、「冬のどなた?」と問い返されてしまいそうです。

 そう簡単には弾けないだろうと思っていたら、ピアノの得意な方が、一目見るなり、ポロポロポロ~ンとクレイダーマンのように流麗に弾いてくださいました。

 嬉しいのですが、自分の力量との差をしっかりと感じ、複雑な思いも ・・・ でも、基本的には楽しみながら、レパートリーに加えられるように励みます。

 えっ、何年も前にブームは終わっているのではないか ・・・ そうかもしれませんが、例えばベートーヴェンのピアノ曲は、最晩年のものでも、この世に送り出されて182年は経過しているのですから、それに比べたら、ばりばりの新曲ですよね ・・・  比較するジャンルではないというご意見もおありかと思いますけれど。

 それはともかく、今日もよい日となりますように。

 

 

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2009年12月 2日 (水)

ラジオからのプロのアドバイス

 通勤途上、NHKのFMを聴いていましたら ・・・ 月曜朝は前の週の再放送らしいのですが、「気ままにクラシック」という番組を放送していました。

 幸田浩子さんというソプラノ歌手が、送られてきた歌唱のテープを聞いて、温かく、そして今後のためにアドバイスをしていました。 (幸田弘子さんという朗読の名手と一文字違いなのですね。)

 そのことばが、印象に残りました。

◇ メロディのフレーズが持っている波を、自分の個性でよいので歌で表現する。

◇ 歌詞のことばがもっている色を聞く人に伝えるように意識する。

 次の方の歌については、

◇ 歌う直前に慌ててブレスしないで、どんな声で歌うのかを描いてブレスする。

 これを聞いて、『声の力 歌・語り・子ども』 河合隼雄・阪田寛夫・谷川俊太郎・池田直 樹 著 岩波書店 2002年4月22日 第一刷発行 の一節を思い出しました。

 「息から始まる声の表情」ということを、声楽家の池田直樹さんが、語っているのです。師のハンス・ホッターがワーグナーのマイスタージンガーの中にある「何とニワトコの花の香りが甘く漂っていることか」を歌って聴かせてくれたとき、その歌を歌う前にホッターが息を吸ったのを見て感動したのだそうです。

 「歌う前のその瞬間、本当にホッターがニワトコの花の香りを嗅いだように見えたんです。・・・ 怒る歌を歌うときは必ずその前に怒る息が入って歌う。笑うときは笑う息が入って歌い出す。悲しいときには悲しい息が入って、その悲しい歌が始まる。白い息を吸って、声が出た瞬間から表情が始まるのではないというのを知ったのは、ホッターのそのレッスンのときです。それはもうほんとに衝撃的でした。」

 うーん、芸術の、そしてプロの深みはなんとすごいのでしょう。

 そうした世界を垣間見せてもらえる素人の楽しみも、これまた、なかなかに楽しいものですね。

 今日も、よい日となりますように。

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2009年12月 1日 (火)

マドレーヌ・マルローさん 95歳の現役ピアニスト

 日曜日の午前9時から30分間のテレビ番組、「題名のない音楽会」 ・・・録画して見ているのですが、95歳の現役ピアニスト、マドレーヌ・マルローさんが登場して、サティの曲、ストラヴィンスキー直伝の「ロマンス」、モーツアルトのピアノ曲を、暗譜で曲想豊かに演奏されたのには刺激を受けました。

 「一日にどれくらい練習されるのですか」という問いに、「一日中弾いていることもありますが、まあ、4,5時間でしょうか」と平然とお答えになり、すごいと思いました。

 大樹は、やはり大きな根を伸ばしているのですね。

 ご主人は、作家のアンドレ・マルローさん ・・・ フランスの文化大臣であったときにパリ・オペラ座の天井画をシャガールに依頼した方だそうです。

 2009年も、あとひと月となりました。 これからにつながる一歩一歩を記す毎日となりますように。

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