魁皇の幕内八○八勝
ラジオで大相撲初場所を聞きながらの帰途、魁皇と千代大海の取り組みが放送されました。
土俵に上がって22年間 ・・・ 大関から小結に落ちた千代大海とは54回目の対戦だそうです。
送り出しではなく、厳しく送り投げをしての勝利 ・・・ 千代の富士と並んだ807勝に新たな1勝を加え、堂々の歴代一位。
解説の舞の海の言葉が印象に残りました。
「勝った瞬間、ガッツポーズをすることなく、むしろさびしげにさえ見えた。侍の心ですね。」
武士の在り方に結んで、歴代一位の八○八勝の新記録を達成した魁皇の偉業を讃えていました。
イチロー選手は、先人の記録を抜いたときに、「ほっとした。これからは時分とだけ闘えばいいのだから」と語りました。
大記録を樹立した人は、そういう人でなければいえないことばが生まれる境地に達するのでしょうね、
ふるさとの博多では、花火も用意したそうですが、怪我とも闘いながら達成した栄光を讃えたいと思います。
今日も、よい日となりますように。
生きている ひとひ ひとひが 晴れ舞台
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コメント
干し柿に、栗きんとん、今日は何かな?と、心配でした。
体重計は?毎日乗るだけなら・・・失礼!
他人の事の言えるよこではありません。
投稿: よこ | 2010年1月13日 (水) 01時29分