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2010年2月12日 (金)

大学生の卒業・修了演奏会

 2月11日、岐阜県庁近くのサラマンカホールで、岐阜大学の音楽科の皆さんによる卒業・修了演奏会が開かれました。

 声楽・クラリネット・フルート・トランペット・トロンボーン・ピアノ、そしてフィナーレは音楽を学ぶ学生さんが勢揃いしての合唱二曲 ・・・ 「虹」とハレルヤ・コーラス

Ca390020

  若々しいエネルギーと感性を基盤に練習を積んで晴れの日を迎えた意気込みが伝わってくる、すてきな音楽時間でした。

 思うのですが、「生涯学習」といわれるようになって久しく、「生涯スポーツ」ということばもよく耳にします。

 せっかく、音楽の道を志し、研鑽を積んで、今日のような高みに到達されたのです。

  卒業して仕事に就いた後もぜひ、練習を重ね、音楽を追究することを提言したいと思います。音楽家そのものになるかどうかということもありましょうが、どのような仕事に進んでも「生涯音楽」という心で前進できたら・・・と思うのです。学生時代のような練習時間を確保し、師に指導を受ける環境そのままというわけにはいかないかもしれませんけれど、音楽する心は燃やし続けてほしいのです。

 私などが言わなくても、きっとご自分たちで、もっと強く、深い思いをもって進んで行かれるでしょうから、これは老婆心というものでしょう。

 でも、これは音楽に限らず、人間誰しも大切にしたいことだと思うのです。

  サラマンカホール隣に絵画が展示されているコーナーがありました。受付コーナーにおられた出品者の一人に話を伺いましたら、1年に2枚か3枚を仕上げるのが精一杯とのことでした。ある学校のPTA会員だったときに当時の教頭先生に絵画教室を開いていただき、それから30数年、メンバーはだんだん少なくなりながら、途中から指導者も代替わりして続けてこられたようなのです。その方は、子どもたちにスポーツ少年団のバレーボールを20年ほど指導し、絵画も指導するようになったとのことでした。

 お孫さんを寝かしつけるとき、せがまれて子守歌を歌うこと、お孫さんが眠りそうになったら、歌う声をだんだん小さくしていくことなども話してくださいました。

 演奏会の余韻に浸りながら、すぐ隣の展示会場ですてきなお話をうかがえて、たいへんよい時間を過ごさせていただきました。

 12日は、音楽療法士の卵である仲間数人と集まって、滝廉太郎の「花」などを練習する予定です。

 先輩には、「生涯習」と題する俳画集を出された社会科の専門家もおられます。

   学びて時にこれを習う、またよろこばしからずや

 今日も元気に学ぶことのできるよい日となりますように。

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