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2010年2月 3日 (水)

スナフキンとの出会い

  ある昼休み、勤務先の大学のピアノの練習室の一つから「ブルグミュラーの25の練習曲」が聞こえてきました。

 1階の練習室は音楽科以外の学生が使うことが多いので、音楽の教科書に載っていない曲が練習されているのは珍しいのです。

 ノックして声をかけ、しばらく話してみますと、コーラスクラブ所属の工学部の男子学生さんだと分かりました。

  話が弾み、先日はピアノの連弾をしました。楽譜を見つめ、指先をほとんど見ずに彼は弾きました。これは、たとえば、歩くときに目は道路の状況や信号などの情報を把握し、脳に指令を送って足を動かすということに通じます。

 もし、歩くときに左右の足先を見て歩いていたら、どこへ行くべきかを見失ってしまうことになります。

 さすが、工学部 ・・・ 理に適った練習を積んできたのでしょう。次回は伴奏して彼の歌を聴かせてもらいたいなと思っています。

 何だか気が合うと思いましたら、何と彼の愛称はスナフキンだとのこと・・・ うーん、ムーミンパパと相性がよいはずです。

 彼が専門に研究しているのは、雷とのことで、早速、避雷針のことで認識を新たにさせてもらいました。

 私は、避雷針というのは、空に蓄積される雷のエネルギーを一度に放電させないよう、こまめに吸い取って分割払いのように小出しにさせるのだと思い込んでいたのです。

 でも、そうではなく、落雷しては困るところへ落ちないように、避雷針は「どうしても落ちるのなら、こちらへいらっしゃい」と身を挺して周囲を守っているのだということでした。

 うーむ、勉強になりました。避雷針って、すごい。私だったら、自分に落ちる寸前にひらりと身をかわしてわが身を守ってしまうかもしれません。

 もし、わが身をもって人を守ることが私にできたとすれば ・・・ それは、ひらりとかわしたつもりが、敏捷さを欠いていたためにまともに体で受けとめてしまったがゆえ、ということになりそうです。でも、結果的にそうなるとしたら、身軽ではなく、身重(?!)であることも、なかなかいいことなのかもしれません。

 話の筋がそれてしまいました。いつものことですが、すみません。

 さて、明日は立春 ・・・ 今日も、よい日となり、皆様に素敵な春が訪れますように。

聖書の言葉  ヨハネによる福音書 15章 13節

友のためにいのちを投げ出すこと、これより大きな愛はありません。 

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