「ココ・シャネル」
DVDで映画「ココ・シャネル」を鑑賞しました。シャーリー・マックレーンはこの映画でアカデミー女優賞を獲得したようです。
厳しい環境の中で育ったガブリエルという少女が、針仕事には抜きんでた技量を身につけ、お針子として働く生活 ・・・ そのなかでデザインにも鋭いセンスをきらめかせるときがありました。
その後、帽子をデザイン、制作して売るようになり、避暑地の海岸で女性に楽に動ける衣服を工夫し、生地をジャージで作るなど価格も値打ちな物、本当に日常生活で女性がエレガントに着こなせる衣服のデザイン、制作へと進んでいきます。あの香水、シャネルの五番も売れ行き好調 ・・・。
悲しい場面もあるのですが、決断力、誇り、自分の感性を信じてクリエイティヴな生き方を貫く姿はたいへん魅力があり、爽快さも感じられました。
久しぶりに映画でも見ようと選んで借りたのですが、新しい作品のようで、旧作の四本分ほどの値段となりました。でもそれだけのことはある映画に(多分、負け惜しみではなく)思います。
ここからは、おまけの話ですが、アメリカの長編テレビ人気ドラマ「大草原の小さな家」で落ち着いた牧師役だった人、そして映画「赤毛のアン」でマシュー役だった人も出ていたように思いましたが、自信はありません。
私は人の顔を覚えるのがあまり得意ではなくなり、長年連れ添っている家内の顔を絵に描けといわれても、モンタージュ係の人に手伝ってもらっても似た顔を完成できるかどうか自信が持てないほどです。
よぶんなことを書いてしまいました。お許しください。
今日もよい日となりますように。
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