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2010年5月31日 (月)

祈られている幸せ

 五月が終わります。

  私は五月生まれなので、誕生月間として家庭においてですが、数々の優遇措置を受けることが出来るこの五月が大好きです。誕生日には好きなカレーが食卓にありますし・・・。 

 太陽が元気に輝く五月晴れのイメージも好きです。

  ただ、今年の五月は夏日も少しありましたが、肌寒さを通り越した気温の日が多く、五月晴れの日も少なかったように思います。

0004_2  それに加えて、車が破損する追突事故に遭ってしまいました。

 いえ、幸い、身体には違和感、痛みも出ていませんので、ご安心ください。行きつけの整形にも、念のためにレントゲンをとってもらいに1度行っただけです。

 そして、これも念のために、血圧や中性脂肪の薬の関係で毎月お世話になるお医者さんに「むち打ち症の症状って、どんなふうですか」とお尋ねしたら、「ハッハッハ、むちうち症になっていたら、むち打ち症ってどんな症状と聞かなくても分かります」とのことでした。 なるほど。

 「遅くとも4,5日で症状は出ますから、10日経って質問するくらいなら、もう大丈夫です」

 うーむ、のんびりして鈍くなっている私の体でも、そういう反応に人の倍ということはないでしょうから、安心いたしました。

 ただ、どんなに気をつけていても防げないのが交通事故だと改めて思いました。

  交通事故で亡くなる方は、家を出発するとき、この日で自分の地上における生涯は終わるのだと考えてはいないでしょう。

 深刻になることはありませんが、いつ、自分の人生が幕を閉じてもいいように心構えをもつことは真剣に考える値打ちのあることだと思いました。

 実は、事故にあったのは誕生日の朝でした。よりによってという気もしないではありませんでしたが、考えようによっては、人生を見つめるかけがえのない誕生日になったと思います。

 さて、誕生日の数日後には、先月にがんの疑いがあって受けた精密検査の結果が出て、悪性の細胞は発見されなかったと頼もしそうな専門医のお話をうかがいました。

 そんな二つのことがあって、今年の誕生月間は、命の大切さ、そして生きていることを意味あらしめる毎日の在り方について、思いを深める貴重な期間となりました。

  精密検査の前に、「がんである確率は10から20パーセントでしょう」と言われ、そう簡単に確率を倍にしないでください、と言おうかと思いましたが、まあいいかと言わずにいました。

 もし、「がん細胞が見つかりました」と言われても、動じないでいよう、と思っていました。ただし、実際に「検査の結果、見つかりました」と告げられていたら、動揺せずにいられたかどうかは、正直言って分かりません。

 事故でこわれた車の買い換えを具体的に考え始めたのは、自分の精密検査の結果を聞いてからでした。ほかにも、あまり先の予定は入れないようにしておいたほうが、守れない約束をする可能性が少なくなるからよいかな、とは思っていましたから、少しはがんのことが頭にあったのでしょうね。

 ただ、この五月を振り返って感謝の念とともに強く思っているのは、祈られている幸せということです。 3回目の圧迫骨折が癒え始めて病床を離れることが出来るようになった母は、いつも私たち兄弟、そしてその家族、教会の方々、今までに出会った数多くの方々のために常に神様に祈りを捧げてくれています。

 偉大なのは神様ですが、その神様にいつも変わることなく、とりなしの祈りを捧げ続けてくれている母のいることは、何と幸せなことでしょう。

 誕生月の結びのブログ、交通事故やがんの疑いのあったことを書くか、控えようかと考えました。心配してくださる方がおられては申し訳ないという思いもありました。

 けれど、そういうことを越えて、祈られている幸せ、祈ってくれている母親のこと、そして、小さな存在である私にさえ生死を超えて永遠へと目を向けさせてくださる神様のことを書かせていただこうと思いました。

 私も、今まで以上に、周りの方のために真剣に、心深く祈ることの出来るクリスチャンへと成長してまいりたいと思います。

 今日も、そして明日からも、神様とともにあって、よい日となりますように。

聖書   伝道者の書 3章11節

  神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。

 

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コメント

痛そう(涙);
 お母様の圧迫骨折 お大切になさって下さい
 追突された愛車 廃車になるのですか 可哀想
 ムーミンパパ様の鞭打ちが出なかったのはよかったですね

※ ムーミンパパより

 コメントありがとうございます。 母は、元気になる途上ですが、タケノコを入手して、ちらし寿司をアシスタント付きで作り、親しい方たちの食卓に贈るほどになりました。感謝です。

 私は元気で、毎日をすごしています。少し、食慾が落ちるとよいのですが・・・。

 車は、修理費を次の車の費用に補填という形で、次世代を育ててくれました。涙を見せずに9年間、ありがとうと別れを告げました。

投稿: よこ | 2010年6月 1日 (火) 19時07分

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