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2010年7月29日 (木)

ある校内研修会

 28日、岐阜市内のある小学校の校内研修会に講師として参加させていただきました。

 国語についての研修会でしたので、紀貫之が古今和歌集の序文に記している「やまと歌は人の心を種としてよろずの言の葉とぞなれりける」を引いて、言葉という葉は、心を根とし、家庭・学校・地域、そして歴史という風土を大地として繁るというお話でスタートさせていただきました。

 そして、野口雨情の「シャボン玉」という歌が、実は、幼子を亡くした詩人の悲しみを ちょっとした風にも消えてしまうシャボン玉に託して表現した歌だというお話をいたしました。

 そのように話を進める前に、シャボン玉の歌詞を提示し、私のハーモニカ伴奏で先生方に歌っていただきました。私といえば、「えーと、ハーモニカの向きはどっちだっけ」と迷うようなことでした。

 ところが、そんな私にお構いなく、皆さんが実に明るい声で、元気な歌声を響かせてくださったのです。これには感動いたしました。

 研修会、開始早々、いきなり「シャボン玉を・・・」といわれ、さわやかに声を合わせて歌える先生方 ・・・ 何とすてきな学校なのだろうと,嬉しく思ったのです。

 私のつたない話も、笑顔で聞いてくださり、暑さの続いている環境にもめげず、研修会が進められました。

 こうした先生方のそろっている学校で学ぶことの出来る子どもたち、そしてその子たちの家族の幸せを思い浮かべました。

 私の車がちゃんと出られるか、確認しながら送り出してくださった校長先生にも、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 校長先生、そして職員の皆様、ありがとうございました。子どもたちも、すこやかに夏休みを歩むことが出来ますように。

 ♪シャボン玉 夏暑けれど 清々(すがすが)し

 さて、今日もよい日となりますように。 少しは雨が降ってくれるでしょうか。

  

 

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