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2010年8月30日 (月)

映画「氷点」

 図書館で、三浦綾子さんが朝日新聞の一千万円の懸賞小説で一位に選ばれて大きな評判となった当時のことが綴られている本を借りてきました。三浦綾子さん・光世さんご夫妻の文章、新聞に『氷点』が連載されての反響、テレビドラマ化、映画化の経緯などが綴られています。この本のことは明日のブログで紹介させていただきます。

 テレビで氷点が放送される時間になると、商店街や銭湯に人の姿がなくなり、フィアンセに電話した男性が「今、氷点を見てるから、あとで」ガチャ、と電話を切られたなど、たいへんな人気だったことも書かれていました。日曜の夜の長寿番組、「笑点」の名前も、この『氷点』に由来しているそうです。

 その本を28日に読み終わりましたら、なんと8月29日(日)の午後に、テレビで、映画「氷点」が放送されたのでした。山本薩夫監督、俳優は若尾文子・船越英二・安田道代・山本圭・森光子・津川雅彦などなど。

 この映画にも出てくる旭川市の針葉樹見本林の一角には三浦綾子記念文学館が建てられています。私はまだ行ったことがありませんが、ここを訪れた私の知人、友人は、皆さんが「行って来ました。いいところですよ」と話してくださいます。

 改めて『氷点』を初めとする三浦綾子さんの著作の数々を読み返そうと思いました。

 ところで、芦田伸介・新珠美千代が出演する連続ドラマ「氷点」がテレビで放送されて大評判になっているとき、原作者の三浦綾子さん・光世さんご夫妻の家庭には、テレビがなかったそうです。

 うーん、そういう生き方こそ、三浦綾子さん・光世さんに学ばせていただくことであるかもしれません。

 さて、今日もよい日となりますように。 

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