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2010年10月17日 (日)

『学ぶ人 オシムに学ぶ』

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 『学ぶ人 オシムに学ぶ』

「週刊サッカーマガジン 編集部 編著 ベースボールマガジン社 2006年11月10日 第一版 第一刷 発行

 最近サッカーの日本代表チームの監督に就任したのはイタリアのザッケローニです。

 その前が岡田監督で、その前がオシム監督なんですね。(多分・・・)

 このオシムさんの名前を初めて新聞で見たときに何だかユーモアを感じました。

 イビチャ・オシム から「揖斐茶 惜しむ」と連想したのですね。 とにかく勉強家で、数学の博士の道にも進もうと思ったほどのかたらしいのです。

 指導者自らが学ぶ人なので、その人から選手が学び、サッカーの指導者たちが学び、サポーターが学び、マスコミ関係者などメディアも学ぶ ・・・ そういう実績がこの本の発行につながることにもなったようです。

 ひとつだけ、そのオシム語録について書かせていただきますね。

  「ライオンに追われたウサギが肉離れしますか。準備が足りないのです」

  監督は、誰についてとは名指ししていないのですが、試合後にオシムがこうコメントしているのを聞いたある選手は。あっ、自分のことが言われていると思ったそうです。この選手はけがをして、その試合に欠場していたのですね。

 この部分を読んで、強いライオンにではなく、追われる立場の弱いウサギに選手をたとえているところが心に残りました。

 弱いウサギであると自覚したら、生き延びるために必死に努力することが当然だということになりますよね。強いライオンだったら、ときにはのんびりと無防備に昼寝をしていてもいいのです。

 スポーツの世界は、どこか人生をシンプルに象徴しているときがあるように思われて、時々好きになります。

 今日は日曜日、よい日となりますように。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

聖書のことば  マタイによる福音書 25章 天国のたとえ

  天国は、ランプを持って花婿を迎えに出た、十人の娘〔花嫁の付き添い〕の話でも説明できます。
 そのうちの五人は賢く、ランプの油を十分用意していましたが、残りの五人は愚かで、うっかり忘れていました。
さて、花婿の到着が遅れたので、みな横になり寝入ってしまいました。
真夜中ごろ、ようやく、『花婿のお着きーっ。 迎えに出なさーい』と叫ぶ声がします。
 娘たちはとび起きると、めいめい自分のランプを整えました。 その時、油を用意していなかった五人の娘は、ランプが今にも消えそうなので、ほかの五人に油を分けてほしいと頼みました。
  『ごめんなさい。 でも、分けてあげるほどはないの。 それよりもお店に行って、買ってきたほうがいいんじゃないかしら。』
  こう言われて、あわてて買いに行っているうちに、花婿が到着しました。 用意のできていた娘たちは、花婿といっしょに披露宴に行き、戸は閉じられました。
  そのあとで、例の五人が帰って来て、『ご主人様ーっ、戸を、戸を開けてくださーい』と叫びました。
  ところが主人は、『さっさと行ってしまえ。 もう遅すぎる!』と冷たく答えました。
  こんなことにならないために、目を覚まして、いつでもわたしを迎える準備をしていなさい。 わたしが来るその日、その時が、いつかわからないのですから……。

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