« 収穫 ! | トップページ | 今日から師走  »

2010年11月30日 (火)

『千住家にストラディヴァリウスが来た日』 千住文子

0002 『千住家にストラディヴァリウスが来た日』

千住文子 新潮社 2005年 10月25日

 ストラディヴァリウス・デュランティ ・・・1716年製のこのヴァイオリンは、アントニオ・ストラディヴァリによって製作され、第249代ローマ教皇クレメンス14世に捧げられたそうです。その後、側近が引き継ぎ、フランスの貴族を経て、スイスの大富豪のもとに渡ったとのことです。

  この富豪が亡くなるときの遺言、オークションにかけることなく、純粋なヴァイオリニストの手に渡って音楽を奏で続けて欲しいという意志に基づいて、忠実な執事がふさわしい持ち手をさがし、その四番目の候補者が、千住真理子さんだったそうです。

 本書は、思いがけない経緯によってこのヴァイオリンに出会い、300年の眠りからこのヴァイオリンを目覚めさせ、演奏活動を続けているヴァイオリニスト、千住真理子さんの母親である千住文子さんが記した書物です。

  千住真理子というヴァイオリニストがいかにして名器ストラディヴァリウスと出会うことになったのか ・・・ 興味を覚えた方は、お読みください。

 今日も、よき出会いのあるすてきな一日となりますように。

|

« 収穫 ! | トップページ | 今日から師走  »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『千住家にストラディヴァリウスが来た日』 千住文子:

« 収穫 ! | トップページ | 今日から師走  »